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安倍総理在任中の靖国神社参拝を知らない人たちが意外に多かったのはなぜだろう?

2020年9月19日に安倍晋三議員が総理大臣退任の報告で靖国神社を参拝しました。

このツイートのリプライ欄や引用リツイートを見ると分かりますが、なぜか安倍晋三議員が総理大臣在任中は靖国神社に参拝できなかった、とするツイートが1つや2つではないくらいに目立ちます。

しかも、名前は出しませんが、保守系の「論客」と呼ばれるような人ですらその認識でした。

なぜなんでしょうか?

安倍総理は2013年12月26日に靖国神社に参拝しています。

玉串料は私費でしたが、肩書はしっかりと「内閣総理大臣」でした。

…これが7年8か月の年月(前回参拝からは6年9か月)の影響なのでしょうか?

靖国神社については天皇が参拝しなくなった理由として「私人公人論争説」「A級戦犯合祀説」などが挙げられますが、より本質的な問題があることにつき、時系列で示した以下記事を昨年書いています。


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