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ウォークマンにてMicroSDと内蔵メモリーとの音質の差を確認してみた

★以下本文になります★

少し前の話になるがSDカードで音質が変わるというのはソニーが2015年3月5日発売したSR-64HXAでAmazonのコメント欄が大喜利状態になったのは記憶している方もおられると思う。(以下参照)
https://news.ameba.jp/entry/20150313-218
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1503/12/news141.html

オカルト等と言われたり世間からは「ソニーは大丈夫なのか?」と心配されたり、大喜利のネタにされ馬鹿にされまくったSDカードだが、以下のサイトで検証した結果は世間の反応とは裏腹に「音質の違いは明白」「聞いた瞬間に分かる!」「ブラインドテストでもわかった」との圧倒的高評価であった。(以下参照)
http://www.phileweb.com/review/article/201502/19/1537.html
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/691795.html
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/313/313298/
http://www.phileweb.com/review/article/201504/16/1598.html

今回、以下の7種類を試験に使用した。
ソニーSR-64HXAも含めたかったのだが、プレミア価格の為省いた。

名称未設定 1

(なぜこの試験を行おうと思ったのか)
元々ウォークマンのAタイプを使用していた。
価格は内蔵メモリーの多さでほぼ決まっており、(イヤホン付きのものもある)その他の機能は同じなので「なるべく内蔵メモリーの少ないもの選んで価格を抑えて足りない分は安い512MBのMicroSDカードを増設すれば最もコスパが高くなる」「内蔵メモリーの多いものを選択するのは割高。その分をMicroSD購入費に回しても余裕でお釣りが来るぜ!」のような考えであった。
当然の事ながらMicroSDカードで音質が違うなんて夢にも思っていない。
オーディオのキャリアと言うのも憚られるレベルだが、若い頃、単品でオーディオセットを組んでおり、セッティングはもちろんの事、スピーカーケーブルやRCAケーブルを6NCuの高純度銅等に変えたりする事は音質対策としては有効とわかっているし、カセットテープのノーマル、ハイポジ、メタルで音が変わるというのは疑いようの無い常識として分かっているつもりだ。

まさかデジタルになってこんな所が新たな課題として出てくるなんて夢にも思って無かったのである。

では何故そういう気持ちになったのかと言うとPC環境でPCとDACをつなぐUSBケーブルの交換で音質が劇的に変わったのがきっかけだった。
それと話が逸れるのでいずれお話しようと思うが、Shanling SHANLING M6 PROでサムスンMB-MC256GAで聴いている時に感じられた音が乾燥し、かなり荒い傾向が感じられたのに、内蔵メモリーで聴くと改善された事だった。

「今まで自分はデジタルオーディオ環境についてとんでも無い思い違いをしているのでは無いか」という考えに至った。

現在メインで聴いてる携帯型オーディオの環境を下記に記す。
■DAP:NW-ZX300(バランス環境がメイン)
■ケーブル:onso iect_03
■イヤホン:JVC HA-FW01
■MicroSD:レキサーLSDMI512BBAP633A(安くて転送速度も早くて高容量の為)
■音楽ジャンル:アニソン、声優

上記の環境で内蔵メモリーは使わずにMicroSDにどんどん入れていく形で聴いていた。
今、思えばとてつもなく恥ずかしい聴き方をしていたと思う。

一番最初に同じ曲を内蔵メモリーとMicroSDカードに入れて聴き比べた時の感想は以下の通りである。

「ZX300購入して今まで4年間俺は何をやっていたんだ!!!」

そういう後悔から、検証してやろうと思ったのだ。
どうせやるなら今使用しているMicroSDと内蔵メモリーとの音質差だけならつまらないので色んなカードを検証してみようと思い立った。

(結果)
ウォークマンのAの時代から長年使い続けて来たレキサーLSDMI512BBAP633Aは他と比較しても最低の音質であった。。。。。。
今まで最低の音質に満足していたのだ。
過去に楽天ショップが四万十産と偽ってうなぎを販売していて実はバリバリの中国産だった騒動がありましたが、その被害者と同じ状態だった訳ですね。
http://www.suzaku-s.net/2008/07/post_197.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1144676.html

音質を語る資格なし。。。。みんな笑ってね。。。。。

以下に使用した音源と先に挙げた9種のMicroSDカードの音質を内蔵メモリーと比較した。
DAP、ケーブル、イヤホンは先に述べた通りである。

(使用音源)フォーマット:16bit 44.1KHZ FLAC
●Butterfly/近江彼方
●Solitude Rain/桜坂しずく
●サイコーハート/宮下愛
●ユメヲカケル!/スペシャルウィーク (和氣あず未), サイレンススズカ (高野麻里佳), トウカイテイオー (Machico), ウオッカ (大橋彩香), ダイワスカーレット (木村千咲), ゴールドシップ (上田瞳)
●うまぴょい伝説 (TV Size)/ウマ娘
●始まりは君の空/Liella!


(内蔵メモリーの音質)
Butterfly/近江彼方→曲の雰囲気をしっかり出し切れている。低域の量感が良い底支えなっている。高域も気持ち良い。楽器やボーカルの定位も明瞭でひとつひとつの音が粒立っている印象で気持ちよく聴ける。
Solitude Rain/桜坂しずく→曲の開始時の台詞「雷鳴が胸に鳴り響いた…」が曲と混濁せずにきちんと聞き取れる。アコースティックギターの音色も綺麗に出ている。ボーカルが少し引っ込んだ感じで低域の量感に支えられてる感じの曲。しかし、ボーカルは埋没せず定位置に存在する。
サイコーハート/宮下愛→ボーカルがしっかり出てくる。曲は低域の量感でしっかり支え、上まで綺麗。キラキラした感じもアクセントになって良い。雰囲気も良い。空間の再現も出来ている。
ユメヲカケル!→楽器とボーカルの定位がしっかりしてて奥行きがある。立体的な曲再生が得意な環境で聴きたい所。曲の変化も楽しい。低域はあまり下まで伸びず量感だけだが、適度にボーカルを支えていて混濁は無い。
うまぴょい伝説 (TV Size)/ウマ娘→中毒性のある電波系ソング。とてもにぎやかな曲だが、リズムよく気持ちよく聴かせてくれる。伴奏とボーカルの分離はしっかりしていて心地よい。
始まりは君の空/Liella!→開放感のある楽曲。爽やかな印象。高域は絞り気味のドライな傾向。低域はカット。ボーカルの下の方がモヤッとした感じで上に伸びて何とかするような感じ。元ソースのレコーディングクオリティーがそこまで高く無い感じがする。もしくはこちらの環境の問題。

(内蔵メモリーと比較した各MicroSDカードの音質について)
●レキサーLSDMI512BBAP633A
『Butterfly/近江彼方』は雰囲気の良い曲なのですが、出だしから曲が暴れる。低域の上の方とボーカルが変な付帯音(ボヤつき)で濁る印象。曲がごちゃごちゃ混濁している。レンジも狭く感じ、上への抜けを感じず詰まった印象なのにノイズのせいで曲がシャカついて雰囲気が台無し。
Solitude Rain/桜坂しずく→最初の台詞が聞き取りにくい。アコースティックギターの音色も上ずる。一見、内蔵メモリーよりも元気がよくエッジが効いてるような印象を受けるが、ただ曲が暴れてるだけという事に気付かされる。バスドラの音が汚い。全体的にハッキリせずモゴモゴした団子になる印象。
サイコーハート/宮下愛→ボーカルの頭が削られる感じだが、何故か上ずる印象で上の方のキラキラもザラつき曲の中に混濁する。曲が下へ下へ行く感じがする。低域の解像度が悪くボコボコしてる。ドラムが気の毒になる。
ユメヲカケル!→最初のファンファーレから嫌な予感がする。トウカイテイオーのソロボーカル部分が既にカブり気味で聴きにくい。
うまぴょい伝説 (TV Size)/ウマ娘→ボーカルの上の方にノイズが乗ってて聴きにくい。上がシャンシャン下がドコドコしているのでよりドンシャリ感が強くなる。それでいてこもってて開放感が欠ける。
始まりは君の空/Liella!→出だしはもう少し開放感がある筈だがドコドコしてて曲に伸びがない印象。安いスピーカーが箱鳴りしている感じの音の出方。

総評→試聴したMicroSD中で最も音質が残念に感じた。データ転送はそこそこ速いのでデータを扱うのみなら普通に信頼出来ると思うが音楽用は別。

●サンディスクSDSQUA4-032G
『Butterfly/近江彼方』は内蔵メモリーと比較、一聴してボワつく感じだが、ソース的に気になりにくい。
Solitude Rain/桜坂しずく→最初の台詞がボヤつきにより、バックのサウンドに干渉し聞き取りにくい傾向。
サイコーハート/宮下愛→ボーカルの頭が耳に付く。出だしの部分のサウンドにメリハリが無くなる傾向。
ユメヲカケル!→シャカシャカと耳に付く。トウカイテイオーのボーカルが上ずる傾向。定位もおかしい。何か不安を感じる。サウンドの腰が全体的に上がる傾向。
うまぴょい伝説 (TV Size)/ウマ娘→ボーカルの頭が耳に付く。
始まりは君の空/Liella!→本来居るべき位置にボーカルが居ないので歯抜けのサウンドになってしまっている。

総評→一聴エコー感?を感じるがやがてその疑惑は単なるボワつきという確信に変わる。

●サンディスクSDSQXA1-256G
Butterfly/近江彼方→SDSQUA4-032Gと傾向は似ていてボワつく感じだが、データーの読み書きの速さの効果なのかこちらの方が良く感じる。
Solitude Rain/桜坂しずく→先と傾向は同じ。
サイコーハート/宮下愛→先と傾向は同じ。
ユメヲカケル!→先のSDSQUA4-032Gよりひどくは無い。傾向は同じだがマシ。
うまぴょい伝説 (TV Size)/ウマ娘→SDSQUA4-032Gよりサウンドは落ち着く傾向。
始まりは君の空/Liella!→SDSQUA4-032Gより定位が狂わない印象。


●トラセンドTS128GUSD300S
Butterfly/近江彼方→内蔵メモリーと比べると元気がよくなる感じだが、サンディスクと比べると少し滑らかさが出る。若干のボワつきあり。
Solitude Rain/桜坂しずく→一聴近い感じがするが、出るべきところで出てこないので全体的にメリハリの無いサウンドになりがち。
サイコーハート/宮下愛→出だしのボーカルに若干の違和感がある。
ユメヲカケル!→サビの部分のボーカルの頭が耳につく。
うまぴょい伝説 (TV Size)/ウマ娘→サウンドが団子になってしまう傾向。丸くなる感じ?
始まりは君の空/Liella!→音の変化は少なかった。やや引っかかりあり。

●トラセンドTS128GUSD340S
Butterfly/近江彼方→TS128GUSD300Sと傾向は似ている。ドラムドコドコしてて力のある感じはするものの滑らかさに欠ける。
Solitude Rain/桜坂しずく→ボーカルがバックのサウンドに紛れ込みやすい傾向。分離が甘い。
サイコーハート/宮下愛→一聴近いと感じるが惜しい。滑らかさに欠ける。
ユメヲカケル!→楽器とボーカルの定位がちょっと違和感。
うまぴょい伝説 (TV Size)/ウマ娘→各ボーカルの明瞭さが足りない印象。
始まりは君の空/Liella!→音の変化は少なかった。スムーズに音が出ていない印象。

●サムスンMB-MC256GA
Butterfly/近江彼方→ややボワつきと被りがある。
Solitude Rain/桜坂しずく→ボーカルの頭がわずかに気になる。出だしのサウンド上ずる傾向。滑らかさが足りない。
サイコーハート/宮下愛→サウンドの艶が足りなくて乾燥しているイメージ。滑らかが足りない。
ユメヲカケル!→出だしのテイオーのVoの部分が少し上ずる。サビが耳に付く。
うまぴょい伝説 (TV Size)/ウマ娘→曲のメリハリと滑らかさが足りない。
始まりは君の空/Liella!→スムーズに音が出ていない。滑らかさ不足。

●キオクシアKMUH-A032G
Butterfly/近江彼方→音の変化は少ない。しかし、音が暴れるので表現がちょっと下品になる傾向。
Solitude Rain/桜坂しずく→一聴すると変化が少なく感じるが、内蔵だとしっかり分離して綺麗に出てくるサビの手前のキラキラがモヤつく。
サイコーハート/宮下愛→変化は少なく感じるがよく聴き比べると出だしの部分の音が荒い。
ユメヲカケル!→出だしの部分が内蔵メモリーと比べてメリハリが無くなる印象。
うまぴょい伝説 (TV Size)/ウマ娘→変化は少なく感じる。意識しなければそのままこんなもんかと思える。しかし、よく聞くと平面的なサウンドになっている。
始まりは君の空/Liella!→低域カット、中高域が主体のソースなのでどうしてもボーカルの頭がやたらと耳に付く。バランスもどこか変になる。

総評→もう少し頑張ってくれると思ったがちょっと期待はずれ。

●ソニーSR-16UX2A
Butterfly/近江彼方→内蔵と近い傾向。やや伸びが足りない感じ。
Solitude Rain/桜坂しずく→スムーズさが足りないがノイズ少なめでいい線イケてると思う。
サイコーハート/宮下愛→いい線行ってるが、スムーズさが足りなくて引っかかる印象。
ユメヲカケル!→ボーカルの変化が少ない。一瞬騙されそうになる。シャカつきとスムーズな再現で一歩劣る。
うまぴょい伝説 (TV Size)/ウマ娘→いい線行ってるがサウンドの落ち着きが足りない。
始まりは君の空/Liella!→サビのボーカルに違和感を感じる。頭が耳につく。定位も怪しい。

総評→流石はソニーと言ったところ。サムスンより上に感じる。

●ProGrade Digital(GOLD 250R)
Butterfly/近江彼方→UHS-ⅠのMicroSDから一線を超えている。一聴で気がつく。ノイズも少なく内蔵メモリーとの違いも少ない。わずかに違うが許せるレベル。
Solitude Rain/桜坂しずく→上の方にアラはあるものの音の出方のスムーズさ等もあって許せる。
サイコーハート/宮下愛→ややボーカルが上ずる傾向は見える。
ユメヲカケル!→曲の落ち着きで劣る。サビの部分のボーカルの定位劣る。
うまぴょい伝説 (TV Size)/ウマ娘→この音源で差を感じるのは厳しいレベル。気持ち落ち着きが足りない。
始まりは君の空/Liella!→ボーカルの上ずりが違和感を感じる。定位が少し怪しい。

総評→ソースによってはかなり良いと思うが、そうで無く違和感を残すものもある。

(まとめ)
正直、音質的な違いはProGrade Digital(GOLD 250R)が1段上に抜けた形で、その下が団子気味でソニー〜サンディスクでそれより少し落ちるイメージでレキサーと言った感じで、トラセンドとサムスンあたりは個人の好みの差もあると思うので順位は私の主観であると考えてほしい。
各MicroSDに一応コメントしているものの文字で書いているほどの違いも無く結構苦しい部分もあると思いますが、ご容赦頂きたい。
再現性の違いとして分かりやすいポイントはボーカルを注意深く聞くとハッキリと分かる。
例えば、NEO SKY,NEO MAP!/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の歌い出しのボーカルの違いをMicroSDと内臓メモリーとで聴くと分かりやすい。
次にボーカルも含めた楽器の定位の正確さが異なるという所であった。
内蔵メモリーだと、サウンドの奥行きや空間もきちんと出せるのに対して、MicroSDだと曖昧になったり細かい繊細な音が他の音と被ったり埋没したり残念な傾向が見られた。

(考察と意見)
デジタル時代になってまさかこんな所が音質に大きく影響するとは考えられなかった。
思えばレコードからCDになればデジタルなので各社メーカーの音の差は無くなり全部同じ音になるなんて言われていましたが全然そうならなかったように、デジタルメディアになったら、それまでには考えなくても良かった別の問題が浮上してきて、進化したからと言って楽にならないものだと感じました。
現在のDAPの問題点の一つとして高性能化できめ細やかなサウンドの再現が可能になっただけでは無く、大容量にもなり、それに比例してハイレゾ等の音源も登場し、ファイル容量も増大し、内蔵メモリーだけでは苦しくMicroSDカード(512GBとか)の増設は必須のようになっている。
そういうDAPを買う人はこういうのが好きな人なので音源も人並み以上に保有しており、このnoteを読んでる方で内蔵64GBあれば十分という人はまあ居ないのでは無いかと思います。
しかし、増設したMicroSDカードの音質のクオリティーはとても残念で容量の為、妥協している状態だと思います。

例えばソニーのウォークマンはZX507からAndroidになり、それによって燃費が悪くなり、昔の方が良かったなんて声が聞かれたりしますし、自分もサラッとそう思ってたりするんですけど、それは音質も含めた部分が以前と劇的に変わらないのに燃費だけ悪くなったので出る不満だと思うんです。(ZX300より507の方がスカッとした音にはなってます→ここで具体的な事はカットで)
例えば、MicroSDだけにファイルを入れる方式にして2枚刺しを可能にし、再生のさせ方として本体の内蔵メモリー64GB部分を仮想メモリー領域として取り、MicroSD中の音楽ファイルを一旦、『Hi-Res Audio Player』のようなアプリでフルバッファしてから再生すれば、MicroSDカードのノイズから逃れられ高音質な再生が出来ると思うのですがどうでしょう?
それが出来ればAndroidウォークマン圧倒的賛成派に迷わず乗り換えですね。
PCオーディオではそれと似たような感じのソフトとして『Audirvana』もありますが、それも再生の際に一旦音楽ファイルをフルバッファしてから再生を始めるというやり方をしているのでPCの伝送系で音質に悪影響を与えるのは分かっていたのでは無いかと思います。
音楽再生アプリでやたらと高機能のものもありますが、『Audirvana』みたいなのさえ出来ればそんな余計な機能なんて全然要らないんですよね。
もうちょっと考えてくんないかなって思う訳です。

さいごに:使用した機材についてリンクを貼りました。レキサーとサムスンは昔のもので試験をしたのでリンクは現行品で貼っています。MicroSDカードは偽物が多かったりするのでなるべくAmazonが直で売ってるものを選択してね。リンクを貼ったものがクソ高かったら容赦なく他で買ってね。



【オマケ】
■ケーブル:onso iect_03
■イヤホン:JVC HA-FW01

上記2種を使用しているユーザーの方のお悩みの一つとして、歩きながら使用していたら、ザザザっとノイズが入ったり、断線したかのように音が途切れるという現象があったという方はおられませんか?
イヤホンに差し込む時は結構カチッと差し込めて取れて落下するとかも無い位にしっかり止まってると思うのですが、接合部は結構動くので歩いていたりするとノイズや途切れのような一見断線に近い現象が起こってしまうと思われます。
その対策としてあるサイトで熱収縮チューブ等で固定するという方法を見ましたが、それだと固定は決まるものの取り外すともう一回加工し直さなければならない面倒さがあると思います。
今から説明する方法はそんな事をしなくてももっと簡単に対策出来て、且つ取り外したり、付けたり等が容易に出来る方法です。

これからもこういう記事を書いて行きたいと思いますので知りたい方、クソ長い記事を評価して下さった方へ。
お気持ちで結構なのでよろしくお願いします。
一度購入されたら返金は致しませんので慎重にお願いします。


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