TVをよく視聴している女性は玉城知事の2時間特集番組に批判的でかつ安倍総理の退任について沖縄のオバーたちの辛辣なことばを語った!

最近はTVの政治番組をよく見ていて、何かとその感想を話したくてしょうがない友人の電話がやってくる!沖縄の緊急事態宣言に関しても批評は手厳しい。玉城知事は翁長前知事と比較されていて、まったく心が伝わってこないという感想に驚いた。どうも安倍総理辞任劇の特集番組を観て、それから玉城知事関連の特集番組を観たらしく、沖縄のオバーたちの声は最もだと話す。「戦前から沖縄を犠牲にして今も変わらず犠牲にして、何もしなかったからうちなーのバチがあたっているんだよ」などのことばにも驚いたが、多くのうちなーん人は同じように、「もっと早く、辞職すべきものを、沖縄のために配慮します云々、口だけで何もしないで、馬鹿にしきってきたからさー」。
「戦争の後から変わらないうちな-さね。戦争を押し付けているようなもんだよ」
「翁長さんはずばり安倍総理に言っていたんだね。普天間や辺野古をどうしますか」と~。
「どうも玉城知事の特集の前に翁長知事と安倍総理のやりとりの番組があった後の玉城知事と司会のやり取りを聴いていると、どうも、この人には翁長さんのような熱いうちなーの心がないね」
「くぬちゅや(この人は)知事よりロック・バンドでイナグンチャーにワイワイされていた方が似合う感じさね」
「うちなーぬ風俗習慣への思いぬ深さんねーらんかんじやさ」
「おくさんが沖縄だからね、それで墓の前でエレキギターで歌うさ」だって~。
「喜納昌吉もいたしね」
「あぬちゅ(あの人)ぬ花という歌はどぅーぬとぅじのむん、ぬすでーんでぃよ」(おくさんの作詞作曲(?)したのを盗んだみたいよ)
「へぇー、初耳やいびーさ」
「よく知られているみたいよ」
「あぬ人もゆくさ-なんだね」
「はてェーねーらんさ」
「次の知事選挙では絶対玉城にはもういれないさ~」
「前の翁長知事のような熱さがある人がいい」
  しかしなぜこんなにも玉城知事は彼女に憤慨を与えたのだろうか?ロック・バンドへの抵抗感だろうか?それとも~。
普段テレビは観ないので、新聞で地元の事情を知るわけで、たまに、スマホやPCの沖縄関連ニュースなど読んでいるが~。うちなーのオバーたちが本音で「安倍総理やうちなーぬバチが当たっているさ~」の発言にも驚いたが、「オール沖縄」を真剣に主導した翁長さんのように熱い政治家は沖縄に今実在しないのだろうか?
「アメリカ-とのハーフだからかね」まで飛び出した。
「うんじゅん、アメリカーとぬハーフやいびーしが」と話したが~。
「やいびーしが、アメリカは民主主義の国で多くの人がアメリカに行きたがっているみたいだけど、怖い国だからね」
「原爆落としたし、他にもどんなユクシで日本を利用しているかわかったもんじゃないからね」
「アメリカと中国の間で舵取りしないといけないから、日本の政治家もたいへんだね」
「アメリカーと手を握ってその裏で中国と仲良くしないといけないからね」
「中国の力は今凄いみたいね。IT関連もAIも中国が進んでいるみたいね~」
「そうね、あんすかわからんしが」
「顔見たら心わかるさね。安倍総理は長くはないみたい」と怖い予兆まで話した。
彼女のユンタクは半分はうちなーぐちだ。時にわからないウチナーグチを教えてもらう。

TVには毒されない方がいい。TVがなくて正解だと思ったゆんたくだった。
しかし、次の知事選では辺野古反対で普天間移設なしで即時撤去の候補を支持したいので、その路線に近いと思える知事候補をわたしは支持し、真逆の候補に投票することはない。政治の現実主義には落とし穴があるようで、かつ政治は常に時勢の波により揺れ動いているのも確かなようだ。振り子のように右へ左へと揺れている。どこに本質的な問題の核があるのか、見据えないといけない。イメージや情緒で揺れる選挙は明日に災いをもたらすようで気になっている。

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