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「まだまだ働かんといかんもんねぇ」に対する違和感。

明日、私の年齢が一つ上がる。

一年前に、こんなnoteを投稿していた。

退院して仕事復帰する私に入院患者のおじいさん達から言われた言葉。

「まだまだ働かんといかんもんねぇ」

ま、「働かんと」と言うよりは「稼がんと」ってことなんだろうけど、それを聞くたびに、「稼ぐために生きてるわけじゃないのにな」って、違和感を覚えた。


一年前のnote中で、私は、こんなことを書いている。

我慢して、会社に時間を捧げ、ストレスを切り売りして、報酬を得ていると思っている人が、過去にも現在にも多くいるのかもしれない。そして、その人達が、そうしてない人達に、手招きしているように見える。どうにか、そちら側に吸い込まれないように、今日も自分の思い通りに、生きたいと思う。

コロナの影響で、働き方は変わった。
去年までは、始業時間から終業時間、席にいることに価値はあったかもしれないけど、その価値は今年になって暴落した。在宅勤務や分散出社が推奨され、どこにいても、どの時間であってもよいという価値観に変わってきている。とても嬉しい。

去年は毎週毎週有休を消化してリハビリに通っていたけど、今年だったら、在宅勤務の合間にリハビリ行くことも出来ただろうな。

この一年、私の軸はぶれなかったんだな、と確信する。環境の方が、私に合ってきたような感覚がある。

47歳もなかなか刺激的で、面白い一年になりそうだ。

いつも読んでいただきありがとうございます。