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4月20日オンライン交流会の質問への回答

おはこんばんちは!テルミーなるみー!鳴海まさのりです。
いよいよ京丹後市の市議会議員選挙が始まりました。

コロナで世間は大変ですが、昨日からはzoomによるオンラインでの交流会もスタートしています。

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その中で、いくつか質問があり、zoom中に答えられなかった分もあるので、ここで答えさせて頂きます。

Q1: 学校の先生だけじゃなくて、地域の大人がもっと学校教育に関わっていけるようなことってできないですかー?

鳴海まさのりの回答
地域の課題を「教材」として、子どもたちの学びの材料にする。地域の方の生き方を「教材」として学んでいく。
地域課題に迫るなかで、地域で働く大人の姿を子どもに見せることができます。
子どもの成長だけでなく、地域産業の後継者づくりにもつながります。
地域課題解決学習という切り口がいいと考えます!

Q2: 質問に答えられていた「地域課題解決学習」の場合、課題の定義を学校側(行政)・地域側・子供側だれがするかで全く「教材」と「学習方法」と「地域へのかかわり方」が変わっていくかと思うのですが、そのあたりはどう思われますか?

課題解決学習の目的(つけたい力)行政で定義します。
課題のコンテンツや、具体的な方法を、地域の方とのつながりを学校が作成していきます。
しかし、担任の先生に負担させると業務過多になるので、効果的ではなくなります。
なので、探究学習の専門教員を配置することを提案します!

Q3: 知識のある地域の人に関わってもらえる教育は理想だし、学校だけでなく、「地域も作っていける」と思っていますが、どうやったらできるんですかね?それは可能なんですか?まずはできるところからだとは思いますが…

子どもの学びと地域の人をコーディネートしていく役割を学校が背負うことで可能になると考えます!
そのためには、地域課題解決学習というベクトルでみんなが向かうことが必要になりますが、そもそも、京丹後では地域の人との関わりがある風土なので、京丹後だからこそ可能な教育だと考えます!

Q4: こどもの給食に丹後ものをたくさん使ってほしいです。給食費削減もありがたいですが、食の質にも目を向けてほしいです。同時に親も食を学ぶ機会があるといいなと思ってます。

食育は、子どもたちの食に関わります。
学校では給食ですが、学校以外では保護者の方の管轄です!
子どもの成長のためには、教育・家庭・生産者 三位一体が重要ですね!
保護者が学ぶ機会は、学校主催でなく、行政の支援のもと、民間ができるといいですよね!
こちらの記事も読んで頂けると嬉しいです!

本日も実は同じ会を行っておりました。

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明日以降も夜の同じような時間(19:30~20:30くらい)にするので、ぜひ遊びに来てください~!下のURLから入れます!

お待ちしております!!

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