
2021/3/25
突然のあたたかさに心が踊り、春の訪れをより一層強く願っているところです。
いかがお過ごしですか。
つい先日のこと、住んでいる部屋の上階が朝からドタバタしているのが聞こえ、その日の夜に帰ると玄関先に粗大ゴミが置いてありました。引越したんだな〜と思いつつ急に頭の上方に人気が無くなったことに寂しさも感じつつ。これも春の前触れのひとつなのかと思いました。
ドタバタといえば、3月に入ってから新しいことのドタバタに加えて、ドタバタといろいろなことの再開・再会がありました。ドタバタの境目でふと、まだまだ平常ではない世の中であることを再認識させられています。感染症のことはもちろん、人ひとりひとりの権利について考えさせられるニュースも多く、心配ごとは尽きませんね。慣れてはいけないことがまだまだあることを、考えなくてはいけないなと自分の行動を振り返ったりしています。反省が必要なこともありますが、前向きに次に繋げていくことの方がもっと必要ですね。
そんな3月、ひとまわり離れている弟が無事に社会人となることとなり、安堵と大人になったんだなという感激と。家族にとってとても喜ばしい出来事です。
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落ち着いた休みの日ができたので久しぶりに美術鑑賞をしました。
お土産にメガネケースを買いました。
スイスの画家テオフィル・アレクサンドル・スタンランによる作品、キャバレー「ル・シャ・ノワール」の広告ポスターだったもの。まぁたまたまメガネケースが壊れてしまっていたので探していたところだっただけなのですが。実は偶然にも同じくスタンランが描いたミルクのポスター画を使ったアイテムを持っていたので、なんだかビビビときたのでした。(そのアイテムを買った時はスタンランのことをもっと知らなかったのですが。)どちらも優雅さと可愛らしさがあってとても気に入っています。
芸術は頭と身体に刺激を与えてくれますね。
本当に良いものです。
na*