見出し画像

Instagramでクローズドコミュニティを作りませんか？

なるみ

唐突なタイトルをつけたのですが、Instagramの新しい使い方を模索している中で、数は少ないですが、クローズドコミュニティをInstagramで作っている会社／ブランドがあることを知りました。

その可能性とメリット・デメリットをまとめていきたいと思います！

※ただし、実際に運用しているわけではなく、個人の考えのため、この内容に共感し、テスト的に一緒に模索してくれる協力会社さんを募集したいと思います！！

クローズドコミュニティのメリット

クローズドコミュニティはその名の通り、限定的で閉鎖的なコミュニティです。

企業がクローズドコミュニティを活用するときは、熱量の高いファンとコミュニケーションを行い、新商品を先行で公開して意見を聞いたり、ファンの方が企業に向けてメッセージを送ったり、特定のユーザーと深い関わりを持つことができます。

閉鎖的なコミュニティのため、ユーザー側は特別感を感じることができ、ブランドに対する愛も深めることができます。
基本的には、ユーザーは特定のブランドが好きでもおおっぴらに「このブランドが好き！」と表現することはほとんどないですが、そのブランドに共感した同じようなユーザーがいることによって仲間意識も生まれます。

熱量の高いファンやブランドに共感しているユーザーがいることが前提ですが、クローズドコミュニティを持つことによって企業側はファンの声を直接感じることができ、様々なマーケ施策や商品開発に活かすことができ、ユーザーは同じ仲間を見つけ、ブランドに対する愛を深めることができます。

クローズドコミュニティのデメリット

デメリットもいくつかあります。

深いコミュニケーションが求められるため、コミュニケーションの頻度は高くないといけないし、一人ひとりに対して真摯に対応していく必要があるため、コミュニケーションカロリーは高めです。

また、クローズドのため拡散性はなく、限定的であるため、不特定多数にコミュニケーションをとることはほぼ不可能です。

クローズドコミュニティへの集客も大変です。どういったファンを集めるかにもよりますが、コミュニティの温度を一定にするためにどこからファンを連れてくるのかは慎重に検討する必要があります。

クローズドコミュニティは注目されている

TwitterやInstagramなどのオープンな場所での情報発信は当たり前で、そのブランドへの愛が深い人からちょっと好き、キャンペーンに参加したいからなどのライトなフォロワーもいます。

更に、調べれば簡単に情報は手に入る時代だからこそ、クローズドでそこに参加しないと手に入らない情報がほしくなる。お金を出してでもほしい。

オンラインサロンもそういった形で普及していったのでしょう。
最近だと、本田ユニさんのオンラインサロンが話題になっていました。（スポンサーがすごい）オープン前で既に350人も登録されていたそう。

LINEのオープンチャットも普及し、◯◯好きなひとだけのLINEグループでいろいろな意見交換やTwitterやInstagramでは言えないようなことも参加者を限定して、ルールを定めた場所だからこそ言えることもある。

話はそれますが、、、LINEのオープンチャットで #Netflixパーティー みんなで見ることや、ドラマを同じ時間に見るなども行われているそうです。

Instagramでクローズドコミュニティを作りたいワケ

クローズドコミュニティはメリットがたくさんあると思っています。それは、企業にとっても、ユーザーにとっても。

でも、ユーザー側の大きなデメリットとして、普段の生活動線にコミュニティが存在しないことが大きいと思っています。
どんなに好きなブランドやモノがあったとしても、普段スマホを触っている動線の中にコミュニティがないと、仕事が忙しくなったり、機種変更したり、なにかのタイミングでアクセスしなくなる。

ここのアクティブ率を保つための施策と本来やりたかった施策のバランスをコミュニティを運用していくと必ず大変になってくる。

そこで、普段のスマホ導線に入っているInstagramを活用することによって、課題はある程度解決できるし、ユーザーとしても気軽に参加することができる。

小さいメリットに聞こえるかもしれないが、ここがとっても大きなポイントだと思っています。

Instagramにはコミュニティに適した機能がたくさん

まずはフィード。ここは、コミュニティ全体にオープンにコメントや情報発信することに使えます。

これは、クローズドコミュニティではないですが、キャラクターを紹介しつつ、「お手紙を出したことありますか？」と問いかけています。
フォードでは、オープンなので、ユーザー同士でも話が盛り上がるかもしれないし、フィードはストーリーズと違って消えないため、保存なども可能です。

ストーリーズでは、直接意見を求めたりアンケートをとったり活用の幅は広いと思っています。

画像1

DM機能を使って、直接企業に対して意見を言ってくる人もいるかもしれません。そこは、ファンに一番近くでご意見をいただける貴重の場所になりえます。

ライブ配信は、クローズドのオンラインミートアップの場所になりえるでしょう。

インスタクローズドコミュニティのテスト運用をしたい方募集！！

メリットや運用方法などは考えれば考えるだけ浮かんできます。

そして実際に私自身がやってみたい！ご支援したい！と思っています。
ご支援の方法は具体的にお話できればと思いますが、これから広がっていく前に一緒にやっていただけるかた、ご連絡お待ちしています！！

TwitterでのDMでも大丈夫です♡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？