見出し画像

事業を行う上では、誰も経済の掟には逆らえない

こんにちは(初めまして)、藤原成裕です。

1.身近な経済学

個人的に経済学を半分趣味で勉強しているのですが、
「ワルラスの法則」というものがあって、
世の中にはお金とモノしかなく、
お金の価値が上がれば、モノの価値は下がり
お金の価値が下がれば、モノの価値は上がる
なんと、これだけだそうです。(笑)

前者がデフレ
後者がインフレ

人間が一生懸命、作った商品やサービスよりもお金の価値の方が
高い世の中って、良くないですよね?世の中の生産性はだいたい
2%程度改善されているらしく、その分だけ、貨幣量も増やしていかないといけない
これが、リフレ政策と言われています。

2.どんな業界も雇用が大事?

日本も、1990年代前半からアベノミクス実行まで
長期のデフレ時代を過ごしており、「就職氷河期世代」と言われて
学生はとても苦労しました。(僕もその時代を生きてきたわけですが、、)

ちなみに、アメリカの中央銀行(FRB)の目標は二つだけ、
・物価の安定
・雇用の最大化
だそうです。
特に雇用の最大化は非常に重視されていて、
景気は、ほぼこれに左右されるそうです。

僕の前職の社長は、雇用の安定!!に、とてもこだわっていて、
その時は単純に超絶良い人だなー、フーン、と思っていましたが、
考え方は正しかったのですね。(反省)

3.マクロ経済の動向を考えて事業をすすめる

デフレの時は、貨幣量の不足によりベンチャーが融資を受けにくい、
需要が喚起されない、などイノベーションが起きにくい時代でした。
逆に大手企業は何もしなくても余裕の時代、こういう時に
起業しても、失敗する確率は高いですよね、、、逆に今は
日銀の量的緩和により、貨幣量は増えていて、ベンチャーが勃興しやすい
時代になりました。

こういうマクロな経済環境を見越して、事業展開を考えないと
せっかくの良いアイデアも失敗する確率が上がってしまう、
これが逆らえない経済の掟です。
(なので起業を考えている人は早くやった方が良いです)

ちなみに、Z〇Z〇タウンの社長が、社会貢献性の高い起業家に
1億円お年玉プレゼントをやっていた企画がありましたが、
僕が尊敬する経済学者、上念司さん曰く、「そんなことするより、消費増税反対しろ!」らしいです。
そんな、ミクロで貢献した風になっても、
大きなマクロの動きの前では全く意味がない、ということでしょうか。(笑)

余談ですが、大戦略を間違うと、戦術でいくら連戦連勝しても
最終的には失敗するって、有名な国際政治学者のエドワード・ルトワック氏も言ってました。
 *いくら日本の軍隊が強くてもドイツ、イタリアと組んでアメリカと戦争した時点でその力は無(ゼロ)となる

事業を始めるとき、今後経済がどのように動くか、
海外取引が発生すれば、為替も大きな要因となるでしょうし、
ちゃんと考えないといけないですね。

次回へ続きます・・・


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

6
筆者経歴:金融業界→ブライダルベンチャー(式場運営)→ブライダル系スタートアップ→婚活情報サービス→フリーランス(仮) 経済と絡めて(時には絡めないで)思ったことを投稿していきます。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。