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【仕事で意識していること#1】コミュニケーションはとにかく先手を打つ

こんにちは、成宮です。

今回は私がビジネスコミュニケーションで気を付けていることを書いていきます。

それは「とにかく先手を打つ」ということです。
コミュニケーションにおいて「先手を打つ」とは「聞かれる前に答える」ということ。

上司やチームリーダーやクライアントから「あれどうなってる?」と聞かれることありますよね?

実は聞かれた時点で負け戦です。

質問としては、フラットに「どうなってる?」という文言でも、その裏にはちゃんと進んでいないのではないか、という不安があります。
不安が無ければわざわざ質問しませんからね。

すなわちその時点で期待値を下回っているわけです。
この状態が続くと、要注意人物としてみなされ、「頑張ってるのに全然評価されない、どうしよう・・」というような悪循環にはまっていってしまいます。

では、どうすれば先手を打つことができるのか。
大きく3つのステップがあります。

① まずはとにかく「先手を打とう」という意識

まず1ステップ目は、先手を打つ必要性を認識し、自分の中に落とし込むことです。この必要性を認識しないことには、何も始まりません。

② 相手の期待値を正確に把握

続いて、相手の期待値を正確に把握する必要があります。
先手というのは「相手の期待値」に対して先んじるということであり相対的なものだからです。

この期待値というのは、人によって違います。
例えばマイクロマネジメント型の上司に対して先手を打とうと思ったら、細かく状況を報告する必要がありますし、あまり細かいことには気にしない任せるタイプの人であればある程度主要なポイントを押さえて報告をしておけば大丈夫です。

なので、相手の期待値を汲み取ることが必要なステップなのです。

③ 期待値に合わせてコミュニケーション

相手の期待値を把握することができたら、後はそれに合わせて状況共有等のコミュニケーションを行っていくのみです。


これがある程度のレベルで実践できれば、仕事ができる人としてみなされるようになります。

それでは、今日はこのあたりで。

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