秋桜の香り
三連休最終日。
この三連休は祖父の七回忌の法事があったので、
いとこが遊びに来ていた。
いとこは自分と歳が離れてて、7歳差かな?
2児の母であり、その子供達と一緒に。
自分は一人っ子だから、子供の頃は近くに住んでる祖父母とか里帰りで夏休みや冬休みになると帰ってくるいとこ達に遊んでもらっていた。
祖父母には、小学5年とかまでキャッチボールとかして遊んでもらってたな〜。
いとこ達とは思春期とか色々あって疎遠になったりすることもあったけど大人になってまた会う機会も増えてきてる。
法事が終わって元気が有り余る子供達を近所の公園に連れていくことにした。
自分はブランコを押してあげる担当。
正直、公園をナメてた。
ブランコを押してあげるのだけでもすごく大変だった。
その時、初めてわかった祖父母が遊んでくれた有り難さ。
自分は24歳、この歳でも大変だったのに
祖父母からしてみたらどれだけ大変だったことか。
当時は全くわからなかったな〜。
それと、「楽しかった」のひとことで安堵感というかとても嬉しい気持ちになるということ。
自分が経験してみてやっとわかる人の気持ち。
いつか祖父母に会う日が来たら、真っ先に
「遊んでくれてありがとう、楽しかったよ」
って伝えよう。
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