お肌の大敵！紫外線ケアはいつから必要？
こんにちは。
あなたの「なりたい」を応援する
ダイエットサポーター
管理栄養士の成松由佳です。
（初めましての方は▶こちら♪）
今日のテーマは
紫外線ケアはいつから必要？
紫外線は
日焼けだけでなく
しみ、そばかす、しわ、たるみなど
お肌のトラブルの原因になります。
それだけでなく、
紫外線を浴びすぎると
皮膚がんや白内障になりやすいことも
明らかになっています。
✅紫外線はいつから強くなるの？
✅どのくらい強くなったら対策が必要？
そんな疑問に答えていきます！
紫外線の指標を知って対策しよう！
紫外線の強さを表す指標として
「UVインデックス」
が用いられています。
世界保健機関（WHO）によって
設定された値で、
紫外線が
人体に及ぼす影響の度合いを示した
世界共通の指標です。
環境省の
「紫外線環境保健マニュアル2020」には
それぞれのUVインデックスに応じた
紫外線対策が記載されています。
1～2：弱い
➡安心して戸外で過ごせます。
3～5：中程度
6～7：強い
➡日中は出来るだけ日陰を利用しよう。
出来るだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。
8～10：非常に強い
11～：極端に強い
➡日中の外出は出来るだけ控えよう。
必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。
http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2020/matsigaisen2020.pdf
※太字は筆者
このことから、
UVインデックスが
・3（中程度）以上で注意が必要
・8（非常に強い）以上は対策が必須
ということになります。
いつから強くなる？
気象庁では
つくばの観測所で
紫外線の強さを測定しており、
UVインデックスでの測定値を
公開しています。
1日のUVインデックスの最大値を
昨年1年分記録したものが
以下のグラフです。
点：観測値、線：1990年から2021年までの累年平均値
画像引用：https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_daily_uvindex_obs.html
冬でも、12月以外は
3（中程度）を超える日があり
紫外線対策は1年中必要
ということが分かります。
そして、
8（非常に強い）を超える日があるのは
4～8月でした。
紫外線対策が必須な時期は
もう始まっている
といってよさそうです。
紫外線量は
地域や時間帯によっても異なり、
・北ほど少なく、南ほど高い
・昼（正午を挟む数時間）が高い
ことが分かっています。
今日のUVインデックスは？
気象庁では、
紫外線量の予報として
UVインデックスの予測値を
地域ごと・時間ごとに出しています。
ちなみに、
本日2022年5月20日
12時のUVインデックス予測は
（前日18時時点）
札幌：5（中程度）
東京：7（強い）
那覇：3（中程度）
那覇が一番弱いのは
雨予報のためと思われます。
先ほどご紹介した
UVインデックスに応じた
紫外線対策では、
今日は3つの地域どこでも
日中は出来るだけ日陰を利用しよう。
出来るだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。
※太字は筆者
に該当します。
UVインデックスを活用して
毎日の紫外線対策に
役立てましょう！
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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