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悩ましいカレンダー

2020年も最後の1ヶ月になりました。
この時期悩ましいのがカレンダー。

いろんなところから、カレンダーをいただく。
対面の場合は、できるだけ丁寧にお断りするのだか、郵便で届いたものは断れない。かくして、カレンダーはどんどんたまる。

ささやかな楽しみとして、
せめてカレンダーくらい好きなものを使いた。

加えて、我が家は部屋も少ないから、かなりの数が不要となる。
罪悪感から、2ヶ月くらい部屋の隅に置かれて、最後は古紙回収行き。
リングタイプは、一枚一枚切り離すとき、また、心が痛む。

旅行会社の営業時代、12月はカレンダーを持ってお得意様に挨拶まわりをしたいた。
日ごとに全国の祭りが記されたカレンダーは、人気で喜ばれた。

カレンダーは、コミュニケーションの手段として使われているから、なかなか断りにくい。
でもその影で、地球の資源が消費されている。
何か知恵を絞って、他の仕組みに変えなれないものかなー。