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Sansan Innovation Projectに行ってきた(1)

名刺管理システムを作っているSansan株式会社のカンファレンス
Sansan Innovation Project 働き方2020 に行ってきました。

聴講したのは以下4つ
1. 基調講演
2. コンカーの講演 - 営業が今すぐ取り組むべきムダ時間削減のススメ
3. パネルディスカッション - 日本のものづくりの未来
4. AI活用最前線 ~活用の裏側、全部話します~

合間に展示フロアにも行って、いろんなプロダクトのブースをチラ見してました。

1. 基調講演

◯偶然の出会いを必然の出会いに
◯出会いは働き方の入り口となる

(日本の)ビジネス上の挨拶は「名刺交換」から始まるので、その名刺(=出会い)を資産化してちゃんと活用していきましょうというサービス

前職で名刺を使わなかったので、いまいち名刺がそんな大事なものなのかとピンと来ませんでした(笑)

Sansanは独自のアルゴリズムで名寄せの問題を解決して、顧客情報の統合をしているようです。
DSOCという研究開発チームが作っている。

新しい機能としていくつか公表があった
1) Sansan CI:(忘れた)
2) プロファイルマネージャー:名刺から経歴を作る
3) ブランドエンゲージメントスコア:3つの質問から企業ブランド力を図る
こちらのレポート記事の方が参考になります。

この名刺文化って減っていきそうな気がしてます。
名刺を電子化するなら、最初か電子媒体で情報交換すればいいのではと。
というかLinkdinに登録して肩書きとか経歴とか基本情報は書いてもらって、それを事前に読んでおけば話も早いと思う。
名刺交換で10分くらい使っていたらそれもムダな時間。
自己紹介も半分簡略できるし、名刺交換なくしていけばいんじゃないのかと。

とはいえ、”偶然知り合った人”に対して自分がどんな人かを簡潔に表す媒体は確かにあるに越したことはない。
名刺という小さな紙面より、Web媒体の方がグラフィカルに表現できるしいいなとは思います。特にクリエイター系の人はそれぞれいろんな作品を持っているし、”文字”で表現するのは難しく、結局”名刺のデザイン”とか”肩書き”で印象が左右されちゃうのももったいない。

名刺の内容としては「年齢」「会社」「役職」は個人を表現する情報としては補足であって、「好きなこと」「今ハマっていること」「興味があること」のような趣味・趣向を前面に出していった方が、人とつながりやすくなると思うので、そういうふうな好きなことを教え合う名刺交換だったら楽しくなりそう。

次回に続く..

(追記)
EMIRIさんのレポートの方が全体の内容知るには良いのでオススメです▼


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