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2018年3月23日公開セミナーレポート⑦「売れる店長だけが知っている店舗目標売上達成の技術」

成田直人オンラインサロンでは、50人までは月額2980円にしていて、ボクのオープンセミナーは5000円いただいているんですけど、サロンのメンバーは2000円で参加できるようにしています。ということはサロン代が無料になるってことなんです。
※2019年1月現在、2期生募集中です(3,980円/月)

これには理由があって、今まではボクが先生で売り方教えてきたんですが、これからはみんなで力を合わせて、知恵を出し合ってやっていきたいって思ってるんです。今後どうしようと考えているかと言うと、100年以上続く小売業やサービス業、飲食業をサロンの収益で買収して、そのお店をサロンのメンバーで従業員を貸し借りしながら切り盛りしていこうと思ってます。

ボクのノウハウが注入された店舗なんで、他の業界の仕事も勉強できるし、ボクのノウハウも実体験できます。そんな風に人材交流しながら、経営していくって新しいじゃないですか。やっているところは他にないと思うんです。長い目で考えていただければ、凄くいい投資になると思いますし、その先駆けをしたいと思って仲間を募集しているんで、周りの方にも是非ご紹介ください。

ダイヤモンド・チェーンストアというスーパー中心で流通業の専門誌に連載することになりまして、連載前の打ち合わせをしてきたんですけど、その中で「今まではマネキン(店内で料理や実演販売している人たち)を雇って、料理を作ってもらって販売して、それで売り上げも伸びてきたんですけど、今後はこうしたらいいんじゃないか」って提言をしたんです。

それは何かと言うとレシピコンテスト。いつもスーパーを利用していただいているお客様から、売り場の食材を使った料理や普段の料理のレシピをいっぱい集めてレシピ集を作る。それで一番美味しかったものに投票してもらって、一番になった人に店内の実演販売を担当してもらうんです。

実演販売をお客様に担当してもらうって、すごく合理的じゃないですか。お客様はお給料も、成果報酬ももらえるわけです。そしたら今度は色々なスーパーに協力してもらって、実演販売をしてどれだけ売れたか、全国大会を開いて、レシピ集の本を出したりすることもできるじゃないですか。

お客様が実演販売してるお店ってないと思うんです。でも、近いうちそうなるはずです。何でそう思うかと言うと、今まではオペレーション型経営、つまり本部の言いなりになっていればOKでしたが、これからは自分たちで考えていかなきゃいけない。今までは言われたことをそつなくこなしていれば良かったんですけど、これからはどうしたらお客様に喜んでもらえるかを考えなきゃいけない。

時代はどう流れているかというと、車はカーシェアとか、家もシェアハウスや民泊、シェアする文化になりつつあるじゃないですか。そういうシェアする世の中になっていくので、自分たちの組織でもそれをやらないといけないんですよ。例えばカーシェアを自分の業界に置き換えるとしたら、どういうシェアになって行くのか。
ボクは実演販売のスペースをお客様同士でシェアしていくことになると思うんですね。その人たちがどうやって選ばれるかと言うと、店内の料理コンテストに出てもらうわけです。

クックパッドとか食べログはちょっと恥ずかしいけどこれなら、って協力してもらえる人もいると思いますし、他には近くの料理教室の人たちに協力してもらってもいいじゃないですか。一般の主婦がそこからメジャーになっていく可能性もあると思うんです。そういうコミュニティを活用しながら、盛り上がってきたところでネットを使って拡散してメディアに出て行く。そこで注目を浴びればお客さん増えますよね。お店のことが大好きなお客様ってたくさんいるので、そういう人たちに協力してもらって、色んな企画を立ち上げていく。もうこういう時代になりました。

これをダイヤモンド・チェーンストアの連載のコーナーを借りて、実際にやるんですが、最後は全国大会を開きたいと思っています。お店のスタッフさんたちは、自分たちのお客様が登壇するんで、お店はお休みにして応援しに行く。そういうイベントをやりたいんです。

間違いなく、お客様と一緒に店を作る時代がやってきます。今までは提供する側と、提供される側っていう序列でしたが、今後はお互いにギブしあう。
お客様と一緒に店を切り盛りしていくことが、これからのスタンダードになると思うんです。だから、ボクがオンラインサロンで買収して、みんなでお店を運営しようってのはそう言うことなんです。

続きは⑧をお楽しみに

レポート担当:柴田(junx2)

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