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仕事嫌い、遊びたい

僕は自分で社会不適合者なんだなぁと思います。見た目は真面目で普通なんですけれども、仕事するのが大嫌いなんです。だからどんな仕事をしても長続きしないし、お金があれば使ってしまう。小さい頃から鍵っ子で、親は商売をやっていたのでお小遣いはそれなりにもらってました。昔離婚した妻に言われました。あなたは親の教育がなってないと。今思えば確かにその通りで、普通の家族とは違うほったらかしの家族でした。

そこそこ勉強もできたし、不良にもならなかったので親は特に心配することなく商売に勤しんでいました。
小学校の頃から自転車に乗ってあちこちに遊びに行ってはゲームセンターとか外食とか平気でお金を使っていました。そういった環境ですから致し方ないんですけれども小学生からこれでは思いやられます。
三流大学に入り5年で卒業したんですけれども、その間実家のスナックやいろんなバイトをして遊んでばかりました。ビリヤードも好きになりバイトをしてそこそこ上手になりました。35歳で会社をたたんでビリヤード場を経営しプロレベルにまで練習しました。
ビリヤードもカラオケもどれだけ上手くなっても対して商品価値のないことに今さらながら気づきました。でも上達をする方法と言う事はわかったつもりです。なぜなら上達しない方法をたくさんやってきたからです。それも1人に長い年月をかけてお金をかけてきました。そんな僕が今現在、作文をすると言うことに挑戦しています。昔は作文なんて簡単だと思っていたのに、全然できないことに気づきました。
朝からカフェで作文の書き方の本を読んで勉強しているんです。老眼鏡も左右のバランスを整えたものを新調しました。老眼鏡を作るだけでこんなに本が読めるなんてびっくりです。もう本は読むことができないと思っていたのに、老眼鏡を作るだけで世界が一変しました。学んで遊ぶと言うのが1番楽しいパターンです。そして何か目標があり夢があり上達していくとそれは本当の喜びです。長い年月にかけて、うまくいかない方法をたくさんやってきた僕です。歌でも玉突きでも上手くなる方法を教えても何の意味もありません。上達することの楽しさや仲間との出会いも嬉しいことです。でも僕が伝えたい事はまだあります。でも僕の頭が悪くてまだ何をどのようにどうやって伝えていくかと言うことが整理できていません。まず自分の阿呆の壁をぶち破らなければいけないのです。だから毎日本を読んでメモして作文してます。ウォーキングしてサウナに入ってトレーニングしてます。1人でカラオケに行ってマインドマップしてカラオケを歌いまくってます。お昼は梅田でランチを食べて、スターバックス行ってコーヒー飲んでます。最近少し若返ってきたなと思うんですが、困ったことができました。体が若返った分恋愛がしたくなってきたのです。でももうこりごりです。密接な人間関係はもうこりごりです。そのエネルギーを作文に向けていきたいと思ってます。ありがとうございます

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