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結婚式のあり方を考える③

来年の結婚式に向け準備をしています。準備を始めてみると、パートナーと意見をすり合わせたり、両親の希望を聞いてみたり、しきたりや慣習を学んだりとハチャメチャです。一方でコロナの流行により、人が集まるイベントは収束ムードとなっています。
この記事では、これからの時代における結婚式のあり方を考えます。


結婚式って?

そもそも結婚式って何なんだろう。
自分ごとになるまで、結婚式の意味なんて考えたこともありませんでした。

永遠の愛を神様に誓う儀式?
親族や知人への報告会?
結婚お祝いパーティー?

イメージはあるけど、ふわふわしてます。きっとどれも正しくて、どれかだけじゃ足りません。
結婚式を歴史から見てみると、その意味合いや形式は時代によって変わってきたことを知りました。だとしたら、これからの時代に合わせた結婚式を考えたい。
結婚式のしきたりを見てみると、しきたりはみんなが気持ちよくいられるためにあることを知りました。だとしたら、みんなが良い気持ちになる結婚式を考えたい。

結婚式の意味は、まだふわふわしてます。ただ、どんな結婚式にしたいかは固まってきました。納得いく式を作って、自分たちなりの意味を築きたいと思います。


時代に合った気持ちのいい結婚式

私とパートナーにとって、一生に一度だけの結婚式。振り返った時、キラキラした思い出にしたいです。
みんなが気持ちよくいられるために”しきたり”は生まれました。しかし、守りにくくいしきたりは、時代の変化の中でなくなったものもあります。
社会通念も、テクノロジーも、ソーシャルディスタンスも大きく変わりました。この時代だからこそ作れる結婚式があるはずです。みんなが幸せを共有できる結婚式を作るため、考えていきます。
みんなが気持ちいい結婚式って、どんな式だろう?


結婚式で来て良かったと感じる瞬間

”みんなが気持ちいい”を想像するのは難しいです。まずは、私が結婚式に参列して良かったと感じた瞬間を思い返して、式作りのヒントにします。

・新郎新婦の幸せそうな顔を見た時
・新郎新婦があたたかい祝福を受けている時
・久しぶりに共通の友人、知人と話せた時
・自分の知らない新郎新婦の交友関係を見た時

こうして見てみると、私は”気持ち良い空間を共有”した時に、来て良かったと感じます。

・・・・何だか向かうべき方向が、少し見えた気がします!!


まとめ

結婚式準備期間の今は、初めてのことばかりで、開催が難しくなる世間のニュースも多いです。開催自体危ぶまれる中、延期や縮小した方もいました。
これだけ時代の変化が大きい今、自分たちなりの結婚式を作り、身近な人たちと幸せを共有したいです。
次回以降、結婚式のあり方は自分たちなりの結婚式について考えていきます。


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