幸せなふりしてたんだ

初めて聴いた時、

心にグサッと刺さったのを覚えている

痛みが走ったのを覚えてる

たったワンフレーズ

一言

見栄とか虚勢とか

他人に張らないといけない意地とか

一言で言えば

幸せなふりしてたんだ

それに尽きるなと。

思い当たる節があってとかじゃなくて

自分の人生そのものを表しているようで

その後に

何度だって、いつだってと

共感を飛び越えてくる

何度も何度も聴いていく

涙が出る

涙の理由は分からなくても

幸せなふりしてた僕の涙ではないことは

わかるよ


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