メール署名の顔写真の画像を加工する方法
メール署名の重要性
メールの署名は、見込み客との信頼関係を構築するために、非常に重要な要素になります。自分の名前や肩書き、社名、連絡先、ウェブサイトなどを記載することで、自身が信頼できる人物であることをアピールすることができます。
さらに、メール署名の中に自身の顔写真をいれることで、さらに人間味が出て、親やすくなります。
本記事では、パワーポイントを活用した顔写真の切り抜きとサイズの変更方法について解説します。
画像切り抜きの手順
1. パワーポイントを立ち上げ、スライドを [新規作成] をし、[挿入] をクリックします。
2. 挿入したい写真を選択します。
3. [書式] タブにある[トリミング]をクリックして、写真の端にある太枠を動かし、切り取る範囲を微調整し、トリミングします。
4. [トリミング]の横にある▼マークをクリックすると、[縦横比]という項目があります。[1:1]を選択します。
5. 切り取る画像の外側をクリックします。(不要な枠が切り取られます。)
6. 画像を選択し、先ほどと同じように[トリミング]の横の▼マークをクリックして、[図形に合わせてトリミング]をクリック。[楕円]を選択します。(丸く切り取られます。)
8. 画像を選択して、右クリックします。すると、[図として保存] がありますので、クリックします。
9. 名前を付けて保存をしましょう。これで切り取りは完了です。
画像サイズ変更の手順
1. 『ペイント』を起動して、[ファイル]をクリック。[開く]をクリックします。
2. 先ほど切り取った写真を選択して、開きます。
3. [ステータスバー]でサイズを確認
※ステータスバーが表示されていない場合は、以下の方法で表示できます。
4. [サイズ変更]より写真のサイズを変更する。
※ここでは100×100ピクセルの縮小にします。自身の設定したい数値を入力してください。
(パーセントからピクセルに変更し、100×100に設定します。)
5. 画像が小さくなったら加工完了です。名前の変更が必要なければ、そのまま [上書き保存] をして完了です。
まとめ
メールは性質上、どうしてもテキストのみになってしまいがちです。テキストだけだと、送り手の雰囲気(トーン)や人となりがわかりづらいものです。
営業活動は、お客様との信頼関係が大切です。まずは自分はどのような人なのかをアピールして、より深い信頼関係を構築していけることを願っています。
ぜひ活用してみてください。
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