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ブランディングプロデューサーという道は間違ってない!

新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。

Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。

今日のテーマは、「方向は間違ってないから、あとはやるだけ」。

いろんなセミナーやビジネス本を読んだりする中で、最近特に思うのが「ブランディングプロデューサーが必要だし、足りてない」ということ。

だから、亀山が目指している方向は間違っていないんだなと。

ただ、完璧であるわけはなくて、力をつければいけない。

つまりは、やるだけ。やるしかない。

プロデューサーが必要な時代

今日、GOという広告の会社が主催する「THE CREATIVE ACADEMY」っていう勉強会の第3回目にオンラインで参加しました。

THE CREATIVE ACADEMYの詳細はこちら

↓↓


このセミナーは、クリエイティブ・ディレクターを育てるという目的で、現役で活躍している方々が講師として登壇してくれて、それぞれが思うクリエイティブ・ディレクターのあり方を講話。

なぜこのセミナーに参加しているかというと、亀山が目指しているプロデューサーには、広告業界で言われているクリエイティブ・ディレクター的な要素が多く含まれているから。

つまり、ブランディングプロデューサーには、広告の知識やクリエイティブをつくるスキル、チームを率いるリーダーシップが必要で、それをやっているのがクリエイティブ・ディレクターっていうことです。

だから学ぶものが本当に多い。

今日の講師、小西利行さんの話もとてもおもしろかった。

難しい言葉がひとつも無くて、スッと入ってくる。

これがプロか・・・っていう印象。

「伝えるじゃなくて、伝わる」を意識しているからこそ、生まれる表現だと思います。

で、このセミナーはどちらかというと、広告業界の色が強くて、テレビCMとか飲食店のキャンペーンとかがよく事例として紹介されます。(今のところ)

一方で、デザイン業界のセミナーに参加したりもしていますが、そっちはそっちでどう考えてこの商品パッケージをデザインして売上アップを実現したか、といったことが事例として紹介されたりします。

どちらも、フォーカスしている部分や表現は異なりますが、共通点がかなり多いんです。

それは、ブランディングが欠かせない時代であり、チームを率いるプロデューサーの存在が必要だということ。

そして、そのプロデューサーをやってる人が少ないということ。

進むべき方向は間違ってない!

いろんなセミナーに参加したり、本を読んだりして毎回思うことがあります。

「俺の進むべき方向は間違ってない!」と。

機能で差別化できる時代は終わって、機能が劣っていても値段が高くても買ってもらえる商品をつくらないといけない。

それこそがブランディングであり、ブランディングはそれっぽいデザインをすればいいわけではなく、目指すべき方向や目指し方、具体的なコミュニケーション設計までを想像して、創造する。

考えて、形にする人がいないとブランディングは成功しない。

だから、ブランディングプロデューサーが必要だと。

セミナーに参加するたびに、背中を押してもらうと同時に、ケツを叩かれている感覚に陥ります。

進むべき方向は間違ってないけど、お前にはまだまだ力がねーよ。と。

足りない力はつければいい

力が足りないのは事実です。

広告代理店で働いたことも、デザイン会社で働いたことも、ましてやブランディング専門企業で働いたこともありません。

もちろんそういった会社で勤務して独立するのがスキル的には良いのかもしれませんが、今亀山がブランディングプロデューサーという職業になって、新潟を面白くしようと思ったのは、紛れもなくサラリーマン時代のいろいろな経験があったから。

「この会社は安売りばかりしてるけど将来的に無理が来るよなー」とか「めちゃくちゃいいものつくってるのにその良さがお客さんに伝わってないなー」とかっていう想いをいただいてきました。

だから、今の亀山にはスキルは足りないけど、想いがある。

きっと想いを育てるのは難しくて、スキルを身につけるのはやる気次第。

新潟で頑張る企業や個人のファンを増やすブランディングを通して、新潟をもっともっと面白くする。

始めて出会った人の印象としては、「何いってんの?」とか「はいはい」っていうのが、リアルだと思います。

でも、亀山が努力を重ねて成果を出し、力をつければ説得力がでる。

進むべき方向は間違ってないから、後は進むだけ。

やるしかなーい!

自分の左手の生命線を見る限り、亀山は100歳まで生きると思います。

だからあと68年ぐらいは人生を楽しめる。

仕事を一切しないで余生を過ごしたいっていうことは思っていないので、きっと68年間働き続けるはず。体力が落ちるので向き合い方は変わると思いますが。

と考えると、あと68年間も新潟を面白くするために時間を使える。

だからゆっくり力をつけようとうことではなくて、可能な限り速いスピードで力をつけて、1人でも輝く大人を増やしたいと思います。

で、ブランディングプロデューサーの仕事の根本は、課題を発見して解決するっていうことなので、時代が変わろうが人間に求められる力。

つまり、ブランディングプロデューサーに必要な力をつければ、喜ばせられる人が増えるし、早く第一線で活躍できるまでに成長すれば、新潟にグルーヴが生まれることにつながる。

やれる時間がまだまだある。だからこそ早く成長して輝く大人を1人でも増やす。

学ぶ、試す、改める。

やるしかない!

セミナーもビジネス本もやっぱりモチベーション上がるぜ!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!


ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴


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