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Zoomはガラケーでも使えるから視覚障がい者にやさしい

私たちにとっては当たり前となりつつある
「zoomは視覚障害者にとって使いやすい」という事実。

これってせま~い私たち視覚障がい者の世界では当たり前なのだけど、ちょっと外の世界では知られていないことなのだと改めて実感。

zoomにつなぐためには3つの方法がある。
・URLから入室
・IDとパスワードで入室
・電話番号で入室

アプリがなくてもブラウザから直接URLで入室できることも意外と知られていない?
パスワードも覚えやすい番号、入力しやすい番号に変更が可能。
控室を有効にすればパスワード不要で入室可能。
視覚障害者の多くがまだスマホやタブレットを使えない状況にあるため会議専用ダイヤルで入室もできる。
視覚障害者で特にガラケーユーザーの方は電話をメインで使うので電話はかけ放題プランに入っていることが多いので電話代の心配もない。もちろん、電話代がかかることは伝えておくべきだけど。

zoomは入室方法1つとっても様々な選択肢があるところが魅力。
ICTスキルの低い人が多いからという理由でオンライン化を躊躇するのはもったいないと私は思う。
むしろ、情報弱者にこそオンラインへの参加は大切なのでは?とも。

現場はまだまだオンラインへ強い抵抗感があることを痛感した一日。
まずは現場の意識からかえていかんとなぁ~。

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