バリアフルで使えない学食@視覚障害学生の日常
皆さんは大学でランチはどうしていましたか?
多くの人が安くておいしい、ボリューム満点の学食を使っていたのではないでしょうか?
視覚障害学生にとって、セルフ式の学食はバリアがいっぱい。
誰かにサポートしてもらうにしても、毎回だと疲れてしまうもの。
実際、私はほとんど学食を一人で使ったことがありません。
また、弱視学生を対象とした調査でも、学食がいかにバリアフルで困難を感じやすい場所であるのかが明らかになっています。
見える人にとってはどうってことのない日常が
視覚障害学生にとっては大変で大変で大変で、大学生にもなって親御さんにお弁当を作ってもらうしかない学生もいます。
さぁ、このバリアフル学食問題、どうやったら解決できるでしょうか?
あなたが学食で視覚障害学生を見かけたらどうしますか?
あなたが学食で働いていたらどうしますか?
友達に視覚障害学生がいたらどうしますか?
ぜひ、いろいろな立場で自分だったらどうするだろう?と思いを巡らせてもらえると嬉しいです。