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赤羽の名店 『麺処 夏海』 へ行った話。

 皆さんどうもお盆ジュールです。Napoptosisです。先日毎日投稿を忘れてしまっていたNapoptosisです。
 今回は以前言ったラーメン屋の話で赤羽駅から徒歩5分ほどの『麺処 夏海』へ行った話をしたいと思います。

 ちょうど行ったのはGWの時だったかと思います。夕方の開店前に夏海まで行き、既に4人ほど並んでいるという人気っぷりでした。

 食べログTOP5000に選出されているだけはあって大人気なのが伺えましたね。

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 食券制です。前から4人ほどだったので最前で入る事ができました。なので注文で「特製つけ麺」にしたので少し時間がかかり10分とちょっとで到着です。

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 麺は中太麺でコシがしっかりとある上に小麦の風味も絶妙な自家製麺です。ツルもち具合も完璧で個人的には秘孔をつくレベルに美味しかったなあと今でも思いますね。

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 この黄身がかった麺に特製で増えたトッピングの数々。ミツバから豚チャーシュー、豚チャーシュー(トロ)、味玉と。
 そしてつけ汁ですね。

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 ベースは濃厚豚骨魚介です。ネギが散らされていて中に少々細切れチャーシューが沈んでいる印象。
 つけ汁の味はオーソドックスに豚骨魚介なのですが、上品な味わいが感じられます。

 これは上手く説明できるかわからないのですが、濃厚豚骨魚介などのつけ麺ってだいたい濃いイメージがあると思います。
 しかしこちらはくどさもなくしつこさもない、臭みもない。その上豚骨魚介の旨みを最大限に活かしているであろう上品な味わいなわけです。

 更に甘味もあるので一言「美味しい」という口コミが出てしまう程の洗練された完成度を秘めています。
 これまで300店ほどラーメン屋へ行ってきましたが、なかなかのトップレベルに君臨するであろう評価でした。(個人的見解)

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 麺が本当にモチモチしていて加水率は低めなので濃厚魚介麺にとにかく絡みます。ねっとり絡む感じですのでしっかりとこの漬け汁を味わえる仕組みとなっていますね。

 食べてから3ヶ月ほど経過しますが今でも思い出します。あの美味しさ。センチュリースープを飲んだ時のようににやけてしまう感じですね。
 濃厚さとクリーミーさが際立つつけベースとなっているので魚介さえ苦手でなければ誰でも刺さるんじゃないかなと思ってしまうほど美味しいです。

 チャーシューの写真を撮り忘れてしまったのですがチャーシューもめちゃくちゃレベルが高かったですね。
 豚生ハムのような低温調理のチャーシュー、表面を炙ったチャーシュー、バラ肉チャーシューなどと計3種類のチャーシューが特製だとついてきます。

 まずどれも味付けが良く甘い上に柔らかいですね。低温調理の豚チャーシューも半生感あるにも関わらずしっかりと口の中でとろけるような仕上がりですし、炙りチャーシューも程よいジューシー感。
 バラ肉チャーシューはつけ汁の中に潜んでいるのですがこれがお気に入りでして、口の中でとろっと溶けてしまうような柔らかさを持っているのです。

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 最後に味玉。こちらもオーソドックスな味玉で味は甘め。黄身加減はとろっとろという程ではないですが味付けが本当にちょうどいいので安定とした美味しさを築き上げていると思います。

 総合的にみてここは個人的にかなりレベル高かったです。濃厚魚介つけ麺というものは色々なラーメン屋がもうやってしまっていますが、同じようなベースでも負けない『美味しさ』がここにはあるのです。

 それは是非一度訪れてみて、本当なのか?と味わっていただけたらと思います。うまく言えない事だらけでしたが本日はこんな感じですね。
 毎日投稿を途切らせてしまいましたが、読んでいただきありがとうございました!またよろしくお願いします!

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