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1ヶ月前の今日(3月10日)のこと

お久しぶりです。メンヘラ受精卵工場です。

今日のサムネはギタリストのMIYAVIです。山Pみたいでかっこいい。

森田には好きなゲームのこととかそういうの読んでみたいと言われたけど、今日だけは書きたいことがあるので、それを書きます。自分の思い出と戒めのためです。

今日はそもそも書く気なかったけど、さっきタバコを吸いに行ってなんか考え事をしたのでそのことを書きます。(思いつくままに本当の日記になります。)


1ヶ月前は俺にも彼女がいました。

最初の出会いは正直にTinder。自分がTinderをやってる理由は、出会いのプールを広げるため。よくサークルでいい人探しなよ、と言われるけど、二つほど理由があってサークルではそういうのをやらないようにしてます。

一つは、同じコミュニティに属していると何かあった時や、周りのいじりが面倒だから。

もう一つは、サークルなんかは入ってきた人(元からいる人も含め)の中から選ばなきゃいけない、いい人がいなかったらそれで出会いはなくなるかなと思ったから。

この二つ。


彼女がどんな子かというのを話すのはあんまり好きじゃないけど、俺の知っている限りでは(俺の前では)ある程度礼儀正しくて甘えるのが好きな子でした。

ご飯を食べる時には外食だろうと、ちゃんと「いただきます」っていうような礼儀正しさを持った子でした。家の中で食べる時しか「いただきます」を言わない自分には軽い衝撃でした。そんな子は探せば腐る程いるかもしれないけど、俺の周りにはいなかった。いい子だなって最初に思ったのはそこでした。

最初Tinderでマッチして会話した時にはヤリモクで会話してたのもあったけど、会ってみてなんか勿体無いなとヒヨってたかも〜

それからラーメンおごってくれたりして2、3回遊んでから付き合うことになりました。夕飯を食べた後で、野毛の大岡川沿いの道を二人で手を繋いで歩いてるときに、付き合おっか、という流れになったのは今でも覚えています。

繋いだ手を俺の上着のポケットに入れてきたりしたなあ。

とにかく手を繋いで散歩するのは最高の時間です。これはみんなそうだと思うけど。

そこから少し時間が経って、LINEでクソほど惚気まくってとにかく幸せの絶頂でした。

ただ、惚気まくったせいで忘れていたけど、俺は付き合うまでのデートの時にあまり楽しませようみたいなことはしませんでした。

だって向こうが手を繋ぎたがってくるし、あんまり色恋を漂わせるようなことしなくてもなんかイケそうっていう雰囲気があったから。今思えば、ここでしっかり男として魅了して(出来るかは別、その努力をしてってこと)追わせるようにすることをサボったのが、結果として別れる原因になったかなとも思う。(自分用に太字)

だから、付き合うことにはなったけど(その前からお互いLINEで好きだよ、とかは言ってた)なんで俺と付き合うんだ?という感情はありました。俺のどこに付き合うだけの魅力があったのか疑問に思ったけど、惚気のせいでその気持ちすら忘れちゃう大ミス。

今でも手を繋いで夜の川沿いを散歩した時のことは思い出すし、話した内容もだいたい覚えてます。向こうが何を言ったかも思い出せるくらいには。(今は未練タラタラとは違う)

そこから少しして、1ヶ月前の今日、3月10日のこと。

昼に待ち合わせをした。西口のロクシタンで待ち合わせて横浜ジョイナスの神戸元町ドリアを食べた。

特に何をするかも決めてなかったので、適当に向こうの服見たりするのに付き合ってから、成り行きで向こうの家に行くことに。

ヨドバシの近くのカルディでお菓子(ポテチとガトーショコラ)を買って電車に乗って向こうの一人暮らしの最寄のスーパーでお酒を買って行った。俺はパッケージが可愛くて二人で盛り上がったレモンサワーを、向こうはキレートレモンのレモンサワーを買ったなあ。

そういえば、横浜のヨドバシの店員からコロナ感染者出ましたね。判明してから知らんぷりで3日間くらい営業してたらしいけど。

向こうの家着いてから二人でアマプラで恋愛映画を見た。なんか富豪が車椅子生活になっちゃってそれの介護に来た主人公と恋に落ちるやつ。最後に富豪は安楽死したけど。

元カノはそれ見て泣いてた。一方、俺はこの後どうやってセックスしてやろうかと考えててほとんど映画は頭に入ってなかった。女の子にはこういうのはバレます。多分。

それから向こうが寝ていい?言ってきて、えぇ〜と思ったけどいいよ。って言っちゃって、はあ・・・と思ってたら一緒に寝よって言われて最高でした。

二人で布団に入って少しして向こうが寝るふりして見つめてきてそっからおっぱじめて、成り行きで云々した。最高。ゴムがなかったからコンビニまで服きて買いに行った。懐かしい。

夕飯は向こうがウーバーでカレー奢ってくれて、その後に不本意ながらもう一発かまして、イチャイチャした。

キスされたら勃起してやりたくなっちゃうからだめ。とか言ってあえて口の周りにキスして焦らすとかいう遊びをしたのですら懐かしい。これも最高でした。

その後、タバコが吸いたくなって彼女の家の前で、彼女のサンダルを借りて、歩道の柵に座ってタバコを吸った。その時の気温とか静けさがさっきタバコを吸った時にめちゃくちゃ似てて思い出したから、これ書いてる。はっきり言ってその時のタバコはめちゃくちゃ美味しかったです。童貞だったわけじゃないけど、色々格別だった。クールの赤黄のやつ。

その後、寝る前になぜかもう一回戦しました。ちょうど今これを書いてるくらいの時間で1時20分に終わって寝たのを鮮明に覚えてます。行為の内容については官能ブログじゃないから書かないです。書きたくない。

翌朝、別れる時に「またね」と言われて最高の朝やなと思いながら、家族には図解の友達とマックで寝てたとか言って帰った。

まあ、色々あってそれが彼女と会った最後になる。(コロナのせいもゼロじゃないかも)またねで会わなくなるなんてドラマかよ。くそ。

別れた今もたまには話すし、インスタもお互い見るけど、もう元の関係には戻れないだろうな。

俺の性格的に自分の環境を変えるのがめんどくさくて大嫌いだから、かなり落ち込んだし、色々考えて相談した人とかもいていい思い出です。

最後に

手を繋いで散歩してる時間は間違いなく最高だし、それ以外にも色々最高なことはあるけど、その当時にはそれの最高さに気づかないこともあるなあ、と。

それを含めた上で、今はまあ、よりは戻せたら最高だけど、戻せなくても次探せばどっちでもいいやという気持ちではある。

幸せだった気持ちは嘘じゃないし、別れたからと言って好きになった女の子を悪くいうほど俺も腐った中身してないから、楽しかった思い出として忘れたくないな、と思った。

でも当たり前だけどそう思っててもいつかは忘れちゃうだろうし、新しく彼女できたらやっぱりあの子は違ったなって思っちゃうかもしれない。

それが自分の考え方としてなんか違うなと思うから、何かに残しておきたくてこれ書きました。

ちなみに別れた後に、まだ好きでも好きって言えないのは本当に辛かったので、それは気をつけたいかな。後悔した時にはもう気持ちを伝える権利すら無いことが多いはずから。

男は多分追いかけられなきゃいけないものなのかもしれないけど、気持ちとして尽くしてる方が幸福度は高い気がする。ストレスはあるけど。

色々反省を考えたのですら懐かしい。ふとエモい気分になったから日記として書きました。

明日はなんの記事書こうかな。オープンワールドゲーが、実はハズレしかないんじゃないかと思ってることを書こうかな。


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