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単なるセンサーを遥かに超えた世界/何ができるか、どこまでできるかは、あなたの創造力が届くところまで/第23回ブロックチェーン研究会

“もっとアナログ的な生活や人間でしかできないことをやるわけですよ。頭と心と腹ということでいったら、インターネットができることは頭だけですから、心と腹の部分は人間でしかできないのです。頭の部分はインターネットやブロックチェーンなど道具を上手に使いながら、心と腹で仕事をするのです”

“自動操縦で飛んでいる飛行機の操縦士は暇かというと、そんなことはないのです。自動操縦はあくまでも道具で、操縦士は肉体的にも精神的にも相当すり減らしながら操縦していますよね”

“いくらスマート〇〇って言ったって、人間が運用するのですよね。だから、上手い下手が当然あるし、社会の運営の仕方にも上手下手があるし、そういう風に考えるとなにも機械が全部を乗っ取るわけではないのですよ。これから機械を上手に使いこなしながら、より良い社会を創っていくんだという見方がどうしても必要になってきます”

“家の中で使うIoTというのは、創造力を働かせればいくらでもあるのです”

“今まではセンサーのデータを人が見て、人が判断して行動指示を出していたことが、データを集めるところから行動するところまで全自動でできちゃうのですよ”

“データを集めてAIを使うときに機械学習が入ってくることによって行動指示ができるようになることでシステム自身が賢くなるのです”

経済アナリスト・藤原直哉(藤原情報教育研究所)

日々進化しているブロックチェーンの世界、インターネット以上に世の中を変える新しい信用基盤の構築、ブロックチェーンについての海外情報(英語版を日本語にて解説|藤原直哉)をもとに、ブロックチェーンが普及した世の中でどう生きていくかを研究している「シェアしながら学び合うブロックチェーン研究会」(2018年6月より毎月第2水曜日開催・2020年3月より直接会場開催中止中・収録型にて継続中)。

第23回特集/ブロックチェーンとモノのインターネットIoT
2020年/令和2年5月会場開催なし・収録

新型コロナウィルスの深刻化に伴い、皆さまの安心安全確保を最優先させていただくため、3月・4月に引き続き5月のブロックチェーン研究会会場開催も中止させていただくこととなりましたので、収録版をお届けします。
コロナウイルス収束とともに、研究会メンバーの皆さまとの再会が叶いますことを藤原・樋口ともに心より愉しみにしております。

・今のIoTがどのように働き動いているのか
・単なるセンサーを遥かに超えた世界
・もののインターネット_測定器
・行き過ぎた技術が後から戻ることもよくある
・新しいインターネットBeta版の5G
・データ処理と通信伝送経路の課題
・分散処理とセキュリティの課題
・時系列データベース
・ブロックチェーンとIoTの統一規格
・ブロックチェーン同士の相互接続
・IoTを使った7つのプロジェクト
・Biometrics System
・smartという言葉の意味
・田んぼや水脈の管理の課題
・Raspberry PiによりIoTとインターネットと接続
・スマート灌漑システム
・全自動での水門操作
・不必要に水を流すことなく節約できる
・世界中で不足している灌漑用水の課題
・Security Camera & Door Unlock System
・考えればいくらでもできるSmart Home
・水と電気の総量管理と節約
・何ができるか、どこまでできるかは、あなたの創造力が届くところまで
・考えればいくらでもできる
・創造力を働かせればSmartの部分がいくらでもいくらでもできる
・住人が便利になるSmart City
・街全体を効率的に効果的に運用へ
・何をどうすれば便利になるか考えて、創造力の働く限り何でもできる
・何をどう計測して制御をかければより効果的に効率的に住むことができるのか
・創造力が届く範囲までいくらでもできる
・行政を絡めたSmart City構想@ドバイ_トロント_深セン
・Zelda Ocarina Controlled Home Automation
・オカリナの旋律で生活が便利に
・家の中で使えるAI_Jarvis
・何かに依存してセンサーがあるわけではないIoT
・単なるセンサーではなく、センサーのデータのもとに行動ができるようになる
・データを蓄える部分にブロックチェーンを使うわけ
・分散処理で時系列のデータをブロックチェーン
・機械や工場の中で管理に使われているIoT@日本
・飛行機の座席にも入っているIoTの役目
・総合的のSmart System
・1つ1つの制御でなくどのように連携するかの重要性
・テクノロジーのパラダイム
・情報化社会での1つの重要なポイント_全てがつながっている
・最終ユーザーのニーズに基づいて継ぎ目なくつなげて運転すること
・1つ1つのシステムの組み合わせ
・Connectedの本当の意味
・安全かつ効率的に世界のシステムを縦横無尽につなげる
・今のインフラでは到底間に合わないこと
・分散化かつ無数の処理装置
・IoTの管理がほぼ不可能な中央集権型のシステム
・それぞれのところでみるセキュリティ
・中心がないP2P通信と支えるシステム
・人がいちいち認証しない
・IoTのスケールの問題が解決できるブロックチェーン
・自動運転と自律運転のイメージの違い
・自律運転車同士の交信による安全確保
・IoTとブロックチェーンで管理するドローン
・充電ステーションとドローン長距離飛行の実現
・DAV Network_自律的な輸送の自動化
・全部統合してお互い連絡が取り合えるシステム
・移動体輸送手段の総合的ネットワーク構想
・輸送におけるIoT利用の重要性
・参加型ブロックチェーン
・IoTチップ搭載の荷物
・食品工場と倉庫と小売店など全てにおいて基準を満たす
・限度を超えた商品が店頭に並ぶことを止める
・複数の輸送機関に入っているIoTデータをブロックチェーンで管理
・冷凍冷蔵の輸送契約_華氏45度以上になった場合
・温度_湿度_光_振動の確認と監視
・洗練されたIoT化が進んでいる航空業界
・製造_航空_整備修理の記録共通データ
・普段の状態をモニターして予測
・過去の実績を分析して解析して予測に役立てる
・ブロックチェーンとIoTを組み合わせた自律運転ドローン
・全自動で飛行ルートが決められるブロックチェーンシステムへ
・1回で飛びきれない範囲を全自動の充電ステーションで拡張
・1つのルートを飛べることになるドローン
・全自動で決められる飛行ルートと充電ステーションとを全自動で決められ
・操縦者がいないドローンと自律飛行ドローン
・IoTがあってできる自律運転車
・1台に8つカメラ搭載により遠隔地からプログラマーが監視_遠隔操作なし
・飛行機の自動操縦と操縦士の関係性に似ている自律運転車とプログラマーの関係性
・コンピュータの判定と人間の眼
・コンピュータがわからない場合には人間が答えている
・プログラマーが車に命令を出しているわけではなく情報を追加してやっている
・安全かもしれない_まだ結論は出せない_安全を証明しようとしているところ
・全自動での自動車損害保険の未来_事故発生からドローンが事故現場を撮影
・大規模農業や施設農業のIoTによる全自動
・9割農薬を使わなくてよくなる_ドローンで雑草を見分ける
・植物の生育に影響する光の波長と強度
・より安全で透明性のある食品

5月特集/ブロックチェーンとモノのインターネットIoT(藤原直哉解説)の動画(02:02:40)は、下記よりご覧いただけます。

今後のブロックチェーン研究会(予定) 
6月以降の会場開催日程は、下記の通り予定しておりますが、今後も日々刻々と変わっていく新型コロナウイルスの状況、国内外の情勢を鑑みながら判断させていただきます。

6月10日(水)・7月8日(水)・8月26日(水)・9月9日(水)・10月14日(水)・11月11日(水)・12月9日(水)

なお、2月から5月へ延期開催を検討しておりましたイベント:ブロックチェーンと私たちの未来は、新型コロナウィルスの深刻化に伴い、皆さまの安心安全確保を最優先させていただくため、直接会場開催を見合わせていただくこととなりました。

コロナ収束後には、私たちの想いに共感してくださる方・ご興味ご関心をお持ちくださる方からご一緒いただけます場を必ず実施したいと考えております。しかしながら、いつになるのか現況では日程をお伝えすることができず大変心苦しく思っております。

このご時世だからこそ、私たちの暮らしに寄り添うブロックチェーンの魅力をお届けしていくことも続けてまいります。

毎月のブロックチェーン研究会動画とは別に、藤原と樋口で収録した動画や新たな企画も準備しております。

今後も、noteページにて情報共有を続けてまいりますので、時々ちらっと覗いていただけましたら嬉しいです。

これからも皆さまとのご縁とご一緒できる機会を愉しみにしております。

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