他人のニュースはいい。自分のニュースを見ろ。
起業してからというもの「休み」みたいなのは設けていなかったのだけど、今では日曜日を一応それにしている。家族がその方が動きやすいから。
とはいえ空き時間や夜には普通に仕事をするし、ON/OFFの切り替えがない生活が気に入っている。
で、その日曜を過ごしてみた感想として。
ぶっちゃけ「気が滅入る」の一言に尽きる。
放っておけばネガティブな空気を吸い込むことになるし、多くのニュースは誰かが叩かれている。誰かの不倫よりもどうでもいいレベルで。
思うに今、他人のニュースは見なくていいんじゃないだろうか。
むしろ「自分のニュース」をしっかり見てあげるべきタイミングなのだと僕は思う。
たとえば今日、新しいビジネスとして取り組んでいるサイトに読者からメッセージが届いた。
「この状況で毎日更新してくれてありがとう。勇気をもらっています!」
といった旨のメッセージで、なんだかものすごく満たされた気持ちになれた。
新しい挑戦って、いつもそうだ。
・収益だけを見れば普通にしんどい
・でも今頑張れば成果はついてくる
きっと多くの人がこんな心境のなかで戦っているのではないかと思う。
だからこそ応援の言葉はダイレクトに心に染みるし、また明日頑張るための大きな活力になる。
この自分だけのビッグニュースを、いかにオーバーに受け取ってあげられるか。
あるいは小さな成功でどれだけガッツポーズ出来るかが、いま僕らに問われている大切なセンスなんじゃないだろうか。
他人のニュースはいい。自分のニュースを見よう。
そのスタンスでも本当に重要なことはちゃんと耳に入るから、心配しなくていい。
Twitterでいつもよりちょっといいねが貰えた。
なんか今日はブログがいい感じに書けた。
コンビニの店員さんがめっちゃ優しかった。
ノーサイドゲームは再放送で見てもアガった。
サクセスのCMで西野七瀬が優勝していた。
ほんと何でもいいと思うんだよな。
超くだらないことでもちゃんと拾ってあげられたら、それはもうスキルだ。
髪型がキマったとか化粧のノリが良かったとか(?)きっと色々あると思うし、コーヒー飲んで「はあ〜」とか言ってる瞬間だっていい。
無理にポジティブになる必要なんて1ミリもないから、無駄なネガティブを吸い込まないように。
大丈夫。外におもしろいニュースないよ、今。
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