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最近コーヒーにハマっています

最近なんかハマっていることありますか?

主宰するコミュニティーのメンバーや仲の良いビジネス仲間とそんな話になったとき、ここのところ決まって「コーヒー」と答えている。毎朝飲んでいるから、コーヒーと答えている。

すると基本的にこんな反応になる。

「へー!豆とか挽いたりしてるんですか?」

うん。挽かない。

まったく挽かないし、挽く気もさらさらないのだ。


ただ単に朝、事務所について仕事を始めるときに「それっぽい気分」になれれば良くて、とりあえずマウントレーニアが冷蔵庫の上1段を占拠しているくらいのレベルでしかない。

いや、それハマってなくね?と思う人もいるかもしれないし、言わんとしていることはわかる。

同じように「最近、高校野球にハマっちゃってさー!」と言われると、野球好きの僕としてはそれなりに期待するはずだ。

それが熱闘甲子園だけ観るくらいの温度感だったとしたら、ひょっとしたら同じように感じるかもしれない。少なくとも「え、ああ、おお」みたいな返しにはなるだろう。

コーヒーを愛している皆さま、ごめんなさい。


でもハマっていること、興味のあることは絶対に口に出したほうがいい。

なぜなら「情報が入ってきやすくなるから」。

これはめちゃくちゃ大事だと思っていて、実際にそうやって興味や好奇心は加速していく。


たとえば僕はマンガが好きだから、頻繁に起業仲間や周りの人たちと話題にしてきた。

「あのマンガは最高に面白かった!」
「最近なんかおすすめのヤツある?」
「人生で一番ヤバかったのを教えて」

すると漫画に関する情報がドンドン増えるようになって、面白い作品に出会える確率も比例する。

つまり生活が格段に潤う。

2020年に入ってからだけでもめっちゃ読んでいるし、本棚がパンパンになっていくことに快感を覚え始めている。事務所を漫画喫茶みたいにしたい願望も出てきた。ガチで出来そうな感触もある。

人生で大事なことは基本マンガに書いてあると思っているタイプなので、今後も時間が許す限りガンガン読むぞ。


話を戻して、興味はあるけど口にするのはちょっと…みたいな風潮はもったいないと個人的には思う。

ミーハー・にわか上等で、興味や好奇心はガンガン発信していけばいいし、仮にそれを批判してくる人がいたら普通に距離を置けばいい。



「最近コーヒーにハマってるんですよね」

村人A
「は?豆も挽かない奴がコーヒー語ってんじゃねえよ」


こんな村にはきっと住まないほうがいい。


好きなことを語る。

超普通のことだけど、思っている以上に人生の充実度を上げてくれると思うな。


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