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2021に渡航を決めた理由

こんにちは、doucheです。
今回の記事ではどうして私筆者がこのご時世に海外渡航を決心したかについて書こうと思います。

1,なぜこのご時世に渡航を決めたか

まずは渡航を決心した理由についてお話しようと思います。
実はもともと去年の4月から世界一周をする予定でいたのですが、渡航の一週間まえに航空会社からコロナによるフライトのキャンセル通達が届きました。これから約1年半日本に滞在することになり、やるせない気持ちが
強かったので、先に海外の大学に進学すれば渡航ができるのではないか
という結論に至り急いで大学に出願して渡航を決めました。

余談ではありますが、私筆者の当初の予定は

世界一周(2年ほど)
    ↓
海外大学進学

でした。

2,計画の順番を変えたわけ

なぜ世界一周を後にして進学を先にしたかといいますと、このコロナがいつ収まるかわからなかったからと、収束してからもしばらくはバックパッカーみたいな個人旅行ができないと踏んだからです。
私今年で23ですが、時間は有限です。特に若いころの時間は貴重
で有意義なものになるのではと考えています。
体力があり、時間があり、お金も工夫をすれば何とかなる、いろんな出会い、経験に対して素直に受け入れる事ができる、このタイミングにやりたい事はこなしていきたい。
そう思ったときに、これ以上時間を無駄にするならできることからやるのが得策なのではと考え、計画の順番を変えたのでした。

3,渡航に対する不安について

結論から申し上げますと、不安はゼロです。
現状、アジアンヘイトなど差別的な犯罪、事件が欧米で起こっていますが、アジア人差別というものは今に始まったものではなくずっと存在していたものです。私が過去に海外を一人旅していたときにも石を投げられたり、アジア人とからかわれたことは普通にありますし、出会った旅人の方たちも
「あの国は差別ひどかったよね」と同じ経験をされているのが伺えました。
差別はよくありませんが、恐らく僕らが生きている時代になくなる事はないと思います。だからと言ってそれが怖いから海外に行かないというのはもったいないと思ってしまうのです。
開き直って、コロナ禍の差別は今までの差別とどう違うのか、自分がそれに対してどう感じ、どう行動にして、自己成長につなげるのかを考えれば、この予想される経験も含めて楽しみというのが今の率直な気持ちです。


以上が渡航を決めた理由になります。このタイミングに海外に行く決断は恐らく賛否両論あると思いますが、自分の人生、周りの意見に振り回されずにやりたいことを現状できる形でこなそうという結果が今回の大学進学に繋がったと個人的に思っています。この決断が吉と出るか凶と出るかは渡航しないとわかりませんが、後悔なく生きていく最善の判断をその都度その都度していけたらと思っています。

最後までご愛読ありがとうございます。

では次回の記事でまたお会いしましょう!


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