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問題解決はスピードとマインドが大切
業務遂行において、問題解決をおこなう機会は多くあります。
コミュニケーションの不足、進捗の遅れ、トラブルの発生、
モチベーションの低下など どの組織でも頻繁に挙げられる問題が存在し、
その解決が求められます。
問題をよく「あるべき姿と現状のギャップ」と定義されますが、
広義で捉えれば、ほぼすべての仕事が問題解決といれるのではないでしょうか。
研修自体もひとつの問題解決ともいえます。
しか
仕事の進め方を改めて見直す
研修でも、コンサルティングの現場でも仕事の進め方が問題として
あがってくることが非常に多くあります。
納期の遅れたり、仕事の質が 上がらない、
ミスやムダが発生するといった問題は仕事の進め方に
原因があると考えられます。
どのように仕事を進めていくと、
スピーディーに高い質の仕事ができるようになるか
整理していきたいと思います。
※仕事の進め方といっても解釈が幅広くなるので、
今回は段取り部
現場で起こりがちな問題とその対策
コンサルティングの現場で、様々な現場で起こっている問題を
抽出すると大きく共通するテーマが上がってきます。
その問題を下記の複数の観点で整理していきたいと思います。
<売上・利益に関する問題> ※成果
◯商品の差別化ができない
◯営業力がない
◯コストがかかりすぎている
<コミュニケーションに関する問題> ※連携
◯部門間で情報共有ができていない
◯階層間で意思疎通ができてい
売上・利益に関する問題を成果軸で解決する
前回の記事現場の問題を「売上・利益」、「コミュニケーション」、「組織全体」、「人」の3つの視点で整理しました。また、それぞれ、問題解決に関するキーワードとして、「成果」、「連携」、「設定」、「期待」というものを上げました。
今回からそれらの問題とキーワードがどう関係しているのか、
なぜキーワードが必要なのか説明いきたいと思います。
今回は①「売上・利益」に関しての問題解決です。
売上が上がらな