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新しい1年を迎えるにあたり、学んだことを振り返る

決算期が終わり、明日からまた新しい1年が始まろうとしています。10月決算だが僕が入社したのは12月。途中入社だったけど、約1年間お疲れ様でした。

以下に今期、マインドに関して学んだことを記載しておきます。

ビジネスマインドに関して学んだこと

① 目指すべき目標に対する考え方

ベンチャー企業にとってスピードは命です。潤沢な資本が大企業に比べてなく、資金調達をしてない限り大企業に勝てる唯一のストロングポイントはスピード感ある意思決定です。
仮にAさんがスピード感を意識したコミュニケーションをしていて60%の成果物を出してきても、一緒に働くBさんが100%の成果物を出そうとしていて遅れて成果物を出すならば目指すべく方向性が違います。
この場合、どちらが良いとかではなくミッションステートメントに沿って行動すべきです。
ちなみに僕の好きなパタゴニアはこんなミッションステートメントです。

私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む

言葉を見ただけだとよく分からないけど、ミッションステートメントを理解している社員はこの抽象的な意味も理解して日々取り組んでいるのです。

② 会社の利益と個人のコミットメントの優先順位

コミットメントとは日本語に訳すと「約束」「承認」です。
つまり、ある物事に対して約束したり承認することです。
期末にこんなツイートをしていた。

僕は、あるプロジェクトに対して決算期が終わるまでに具体的な目標(What)と戦略(How)を立てていました。
個人のコミットメントを必ず達成するためにはスピード感が大事だと考えていましたが、ある時に自分の間違いに気づく。

大事なのはクライアントと会社のスピード感。
個人のコミットメントより会社とクライアントの利益の方が優先されることを学びました。
うん、当然なんですけどね。責任感がやたら強い人は自分に課せられたタスクやコミットに対して周囲を無視して行動してしまいがち。
全体を見ながら、自社の利益を一番に考えるのがビジネスマンだと改めて気づきました。
ちなみに、少しコミットメントとは違いますが、この本はめちゃめちゃ参考になったので、別でnoteを書いておこうと思います。

自責と他責について

チームで動くプロジェクトに置いて、仮に失敗したとき。一般的にはチームのメンバーのせいではなく、徹底的に自責をしていくのがビジネスマンとしてはあるべき姿と言われています。
ですが、上のツイートのように自責を突き詰めた結果、納得できなかったり答えが見つからない時は、自分に解を求めなくても良いと思います。

自分を追い込みすぎた結果、精神崩壊してパニック障害に陥ったり、病んでしまった人たちを結構見てきたので、自責しすぎるのはやめておいた方が良いと思います。

まとめ

来期の目標としては、今期やってきたことを継続しながらもさらに結果にこだわって戦略を立てていきます。
そして、今期やってた事以外のことも新しくやっていきます。
新しいことに挑戦して、失敗して成長していくのでどんどん失敗を恐れずチャレンジしていきます。

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