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映画を観て感じたこと。『Ribbon』

きっと何かに真剣に取り組んでた人ほど、
奪われてしまったことが多かった2年間だった。

“悔しい”

その悔しさが、マジマジと伝わってくる映画でした。

のんさん。
脚本/監督、そして主演。

のんさんがもってるユーモアと
創作にたいする真摯な気持ちが
いっぱいつまっていました。

外出できない状況だから、
勝手に向こうからやってくるという構成で、
誰かと居る時は元気にふるまうけど、
独りのときは、どこにもぶつけることができない
思いを抱えているという表現手法。

このフォーマットをつくって展開させるところに、
のん監督スゴイなぁと唸らされました。

あきらめようとしたけど、
最後までやりきった浅川いつか(のんさん)を観てきた。

すごく感化された。

まだ未来はみえてないけど、
きっと切り開いていけるだろうと思わせる終わり方もGOOD!

よし、自分も頑張ろうと思ったところでの、
エンドロールに流れてくるサンボマスターの「ボクだけのもの」。
いい曲だぁ。

高揚感たかまって映画館を後にしました・



圧しが強くて、少しわがままな妹を小野花梨さんが演じてた。
こういうキャラクターやるの上手いなぁ。

のんさんの衣装が可愛くて、
帰宅してからググって調べた。
店舗を見に行こうと計画中。

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