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好きなことを語る、ということ。

こんにちは、伊賀 直瀧です。
記念すべき2回目の投稿です。こうしてコツコツちゃんと続けることが大事。

さて、noteの更新をしていくことを決めたので、「noteに記事を投稿されている方々はどのような記事を書いているんだろう」とサジェストされる記事であったり、ジャンルのトップに出てくる記事を読んでみました。
いくつか読んでみて率直に感じたのは、

なんて、色んなことを考えて、それをしっかりと表現している人が多いんだ!

でした。
たしかに、noteに記事を投稿されている方々は何かしら表現したい/世間に伝えたいことがあって、記事を投稿されているから当たり前なのですが、なぜか、急に自分のことを「なんて普段から何も考えていない人間なんだ」と感じられてきてしまいました。

というのも、初めての投稿で書いた通り、私の趣味のひとつとして「漫画」があります。(もちろん、漫画を読むことです。漫画家を目指していた時期もありましたが。。)
なので、noteでも漫画についての記事を更新していきたい、という思いがあるのでnoteで漫画のカテゴリで投稿されている記事をいくつか読んでみました。
すると、どの記事も「編集者が投稿しているのか?」疑いたくなるような内容の深さで、文学的(に私は感じた)な考察や、他作品(漫画に限らず映画とかまで!)を引用してきたりしていて、かなりその漫画について深く掘り下げられていました。

こうした記事を読んで、いかに自分が漫画や映画を見たときに、その作品を深くまで考えられていないかを見せつけられたように感じました。
さらには、「そもそも今まで読んだ漫画を自分は理解していないのではないか?」という不安にまで苛まれる始末。

そもそも私は、自分で表現するのが得意なタイプの人間ではないのだと思います。
小学生の頃から、作文は大嫌いでしたし。
つい、この間はテレワーク中に会社の先輩とビデオ会議をしていて、先輩が私の後ろに映っている本棚に気づいて「どんな本を持っているか紹介してよ」と言うので、紹介しようとしましたが、ほとんど喋れず気不味い空気が流れる、という経験もしました。。。

「漫画や映画なんて、別に語れなくても楽しめればいいじゃん」という威厳があるのも、もちろん分かります。おそらく大多数の人は、娯楽をそのように楽しんでいるのだと思います。
ただ、私は好きなものを語れるようになりたい。
だって、その方が一度で二度美味しいから。

そのような、昔からの表現に対するコンプレックスを克服したいという思いも、記事の投稿をはじめるきっかけになっているのだと思います。
これからのnoteの更新を通じて、少しでも自分が語ることの上手な人間になっていけるといいな、と考えています。

いただいたサポートを使って、新しいことに挑戦させていただきます。