CoderDojo溝口でメンターを始めて楽しい
こんにちは。CoderDojo溝口に2022年4月からメンターとして参加している「なおしむ」です。今回はCoderDojoを始めたキッカケや感想を共有します。
動機はプログラマーに対する寂しさ
ちまたでは、小学校でプログラミングが必修化されたり、大人向けのプログラミングスクールがあったりで、プログラミングが一般化してきています。プログラマーが増えるのは嬉しいことですが、一方で"プログラミングがそんなに好きではないけれど職業としてやっている人"も増えているような気がしています。SNSで「xx言語は儲からない。やらない方がいい。意味ない。」みたいな記事をみると少し寂しい気持ちなります。儲かる/儲からないも大事ですが、プログラミングを使ってモノを作る楽しさをもっと知ってほしいなぁと。そこでプログラミングを楽しさを広める活動ができるコミュニティを探しました。
気軽に始められるCoderDojoのボランティア
そんな中で見つけたのがCoderDojoのメンターです。
CoderDojoとはこんなものです。
要するに子供たちがプログラミングを学ぶ場です。
メンターはプログラミングを教えるわけではなく、子供たちを補助するような役割です。
自宅から通える範囲に溝口の道場があったのでそれに参加することにしました。
参加すると言っても、いきなりメンターをするのは怖かったので、チャンピオン(主催者)に、まずは見学から参加してもよいか相談したところ、快くOKしていただきました。
メンターは学びが多くて楽しい
メンターを初めて半年以上たちましたが、感想としてはとにかく楽しいです。
毎回、子供たちの想像力と柔軟性に驚かされます。
子供たちは小学生なので中学で習う大なり(>)や小なり(<)はまだ知らないはずですが、教えるとあっさり理解します。そしてそれを使ってオリジナルゲームを作ります。ほんとすごい。
また、ゲームを作るには乱数を使う必要がありますが、なぜかみんな普通に使えます。どこで習ったのか謎です。
メンターとしては子供たちを手助けすべきだと思いますが、最近は子供たちの作品に喜んでるだけのおじさんになってる気がします。
広がる活動
CoderDojoへの参加をキッカケに他の活動もはじめました。
1つ目はYouTubeです。
Scratchの解説動画をあげてます。
(最近は小1の娘とマイクラで遊んでるだけの動画ばかりあげていますが…)
2つ目はオンライン版のCoderDojoです。
Gatherというオンラインミーティングをするツールを使って開催しました。
オンラインでうまくコミュニケーションはとれるか?子供たちが自分で画面共有をして発表できるか?など不安もありましたが、やってみたらなんとかなりました。
まとめ
2022年はCoderDojo溝口への参加をキッカケにプログラミングの楽しさを広める活動をはじめました。CoderDojoのメンターは気軽に始められて楽しいです。来年もこの活動を継続しようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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