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理学療法士という仕事に将来性はないのか!?

理学療法士の免許を取り、病院や施設で働く理学療法士の方がほとんどだと思います。日々の臨床業務は忙しく体力も必要なのが理学療法士の仕事です。しかし、リハビリを提供することで対象者様からは感謝され、非常にやり甲斐を感じることができるのが理学療法士という仕事の面白さだと思います。理学療法士として生計を立て家族を養っていきたいという人は多いと思います。一方、医療職の理学療法士の年収は9位で、平均年収は408.5万円です。准看護師と6万しか変わらないとは衝撃的ですね・・・。

『理学療法士という仕事に将来性はないのか!?』

いや!そんなことはありません!理学療法士として業界内の市場価値を高めることができれば、平均年収は簡単に超えることができます!!

私は日々の活動習慣で理学療法士という業界で市場価値を高め、収入面の安定を得ることができました。私が実践してきたことを1つ紹介していきたいと思います。皆さんが将来を考える上でのお役に立てれば幸いです。

市場価値を高める方法の1つ 

『専門性を持つ』

あなたは理学療法士として「専門」と言えるような分野はありますか?「理学療法士ならば専門分野を作らず、全ての対象者様を診れるようになれ!」とよく言います。その通りです。

しかし、それだけではこれからの理学療法士の業界で市場価値を上げることは難しいでしょう。全ての対象者様にリハビリを提供できる臨床能力に、さらに何か自分に強みとなる分野を作りましょう。

私の場合はそれが内部障害でした。もっと言えば循環器です。学生の頃は内部障害理学療法のテストはボロボロで本当に嫌いな分野でした・・・。そんな私がなぜ内部障害理学療法の教員となることができたのか?それは日々の習慣としか言いようがありません。

「毎日2時間勉強を3年間」

2時間×365日×3年=2190時間

これが私の市場価値を上げることができた一つの方法です!毎日2時間勉強している理学療法士は一体何人いるでしょうか?3年続く人が何人いるでしょうか?日々勉強していると、あっという間に職場の先輩の知識量は超えました。心臓リハビリテーション指導士の資格を取り、認知理学療法士はほぼノー勉で取得しました。

結局、勉強しろってことかよと思った方も多いかと思いますが、大切な所はそこまでありません。

大切なのは「継続すること」です。

何よりこれが大切です!夢中になれる分野で、学習を続ければ必ず市場価値は上がります。是非、今日から学習習慣を身につけて自分の市場価値をグイグイ上げていってください。

皆さんの活動に少しでもお役に立てるよう、これから情報発信をしていきたいと考えています。

少しでも価値ある情報を提供したいと思っていますので、気になった方は是非フォローをよろしくお願いします!



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