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移住後、現地の学校が始まって母親が思うこと。

移住してから1ヶ月と数週間、子どもたちの学校が始まりました。

学校が始まらなければ、母親としては落ち着けないというのが本音。

学校が始まり、先生の感じ、周りの環境、そして何より子たちが健康に通えるかどうか。。。考えても仕方ありませんが、気になることであることは変わりありません。


まずは下の子たちの学校が始まりました。

初日から始業式とかはなく、オリエンテーションから開始。

学校の雰囲気は当初から結構気に入っていましたので、あまり心配していませんでしたが、子ども自身がこの環境の中でどういう反応をするのか。その化学反応が気になっていました。こればかりは親が何かできることではありません。

ましてうちの子たちは物心つき始めている年齢ですので・・・。

さて、集合時間に教室に入っていくと、先生が笑顔で出迎えてくれます。緊張の面持ちで教室に入っていった我が子。

普段はここでお別れですが、初日だけはちょっとだけみていていいよ、と言われたのでしばらく教室で見学することにしました。

みていると、本当に国籍豊か、インターナショナルです。

オランダ語を自由に話せる子が多い印象で、しばらくしたらこうなれるのでしょうか。子どもの成長は本当に早いのがみて取れます。

先生はとてもゆっくりとオランダ語を話してくれるので、しばらくしたら多分なんとなくわかるんじゃないかな(希望的観測)。英語も時々使ってくれていました。でも普段は使ってくれないでしょうね。

初日からランチタイムがあったので、午後に指定の時間にお迎えに行きました。

幼稚園のお迎えのように外で親が待っていて、子供がぞろぞろ出てきます。

私の子どもたちは普通の表情で、朝の緊張は全くないように見えました。

他の子達もとても楽しそうな表情で、学校内が楽しそうな雰囲気なのかな〜と想像しました。

子どもたちに初日の感想を聞くと

「先生の言っていることがわからなかった」

とのこと。まあ当たり前ですね^^;

その割には「もう行きたくない」などの言葉は全くなかったです。

そして次の日も普通に登校して行きました。

思った以上に普通に馴染んでいるように見えて、今のところホッとしている状況です。

これは小学校の年齢層の子どものケースですので、年齢が重なるとまた変わってくるだろうな、と想像できます。

ただ、小学校では子どもたちが楽しめるような工夫がなされているようです。長い時間、わからない言葉でも退屈しないように映像を使ったり、パソコンを使ったり、違うクラスと合同授業をしたり、、、いろいろな工夫があるように見えます。

日本とオランダの小学校の比較(独断と偏見)

日本では子どもが学校や先生に合わせていきます。一般的に。

しかし、オランダでは子どものペースや段階に柔軟に先生が合わせているように感じます。

(もしかしたら違うかもしれませんが)成長を急がせたり、頑張れ!という雰囲気がありません。

そして先生がその子の性質を見てくれているように感じます。

先生と話してみると、子どもの性質をよくみて、その子の特徴に合わせた感想やこれからのことなどを話してくれます。

そしてもし何かあればすぐに連絡するように、と言ってくれています。

今の所、学校生活にそれほど心配はありません。

もうここまできたら慣れていくしかありません。親子共々緊張を取り除いて、リラックスしていけたらと思います。

まだほんの数日通っただけですから、まだまだこれからですが、ひとまず初日とその数日はスムーズにスタートしたように感じています。

一安心かな。

母親としては生活のリズムを整えて、ご飯を用意して、早く眠らせることだけかな^^;

私もオランダ語をそろそろちゃんとやろうかな〜と思っている今日この頃です。


それではまた!


Doei!



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