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④英語ができなくても海外で、働ける?それは自分の脱皮です。

みなさん こんにちは

この記事を開いてくれて、ありがとうございます。

『③英語ができなくても、海外で働ける?相手を受け入れること、

自分の常識は手放す』の続きです。3年くらい前に書いた記事ですが、

今でも同じ思いがあるので載せてます。 

↑前回の記事は上にあります。

よかったら続きをどうぞ~

ここからです。↓


海外で働いていると、

日本のようにまったくスムーズに進まないことがよう起こります。

本当に泣かされます。 

腹立ちます。

 私が悪いんじゃないのに。

 日本ではそんな事言わなくても、みんなが動いてくれているのに。

最初は理不尽すぎて、腹がたってるのですが、

海外で働いている人の特徴は、

まずここを一旦受け入れている気がします。

 

郷に入ってしまったのだから、郷に従う。

そして、考えます。

普通に頼んでもダメなら、

仕事を行ってもらうのに誰に頼むのか、

 

どうやって頼んだら

気持ちよく引き受けてくれるのか。

(本能でそうやっている人もいます。((笑))

 

相手にただ腹を立てるだけではなく、

相手の方(国)の文化背景や、

生活環境などを一旦受け入れて、

仕事以外の話をしてみたり。

シンガポールは東京23区くらいの広さなので、

シンガポール人のみんなは

ご両親、親戚とすぐ会える環境です。

若い家族の方でも、週末は両親と過ごしたり、

親せきの家に遊びに行ったり、

日本では最近すたれていってしまった

あたたかい光景がよく見られたり、

会社のマレーシア系の上司がカレーを作ってきてくれて、

無茶苦茶、辛い。。。けど、

その気持ちが嬉しいから頑張って一緒に手で食べたり。


日本よりも、人々がおおらかな分、何か起こっても

皆がネバーマインド(気にするなよ~)

(これシンガポールの決まり文句です!)

と言ってくれて、助けてくれたり。

ありがたいのは、誰かが失敗や間違いとかしてしまっても、

気にしなくていいよって言ってくれて、

根に持たない(笑)

(本当にいいのか って疑問の時もあるけど)

これは、本当に精神的に助かります。

ここで生活していると、面白いほど、

日本のようにまったくスムーズに進みません。

本当に思いどうりに進まず、腹の立つこともあれば、

もうヤダー!って思うこともしょっちゅうです。


ただ、私の場合はそれを上回るほど、

日々のちょっとした嬉しさや、楽しさや、

素晴らしい人との出会いも沢山ありました。

海外で働くって、一種の自分の脱皮でもあるのかな、

と思ってます。

脱皮せざるを得ないみたいな(笑)

でも、なんかね、日本にいた時とまた違う人との関わり方や

1人では決して生きていけないこと、色々な人がいること、

そして改めて日本という国の素晴らしさを感じますよ。

なので、英語ができなくても、チャンスが回ってきたなら、

行ってみたいなら、行ってみていいんでは

ないかなと思いますよ

(人のことを簡単に言うのもなんですが。)

読んでくれて、ありがとうございます。

『英語が話せなくても海外で、働ける?』

シリーズを読んでくださった皆様、

ありがとうございました。

今日も素敵な1日でありますように!!

Have a lovely day!!
Nao



なおさんとして思うことを書いたり、写真を乗せたりしています。サポートがあるととっても嬉しくて、続ける元気が出てきます。