畜生。 もう生かしちゃおけねえよ 俺はヤツの好きそうな食べ物を置いて 夜が明けるのを待った 翌朝 仕込みで店に行くと 予想通り食い散らかした ヤツの歯型が残っていた 畜生。 せいぜい今を楽しく生きるんだな… いつもよりテンポアップして 仕込みを済ませると 自転車で近くの スーパーへ向かった 店員にネズミ捕りのコーナーを 案内してもらい 品定めをはじめた 迷った数種類の中から 一番お手頃の粘着タイプの ネズミ捕りを購入する事にした 何よりの決め手はヤツの 最後を見れ
おい！見つけたぞ 待てー （えーー 逃げ切ったと思ったのに) 「みんな よく聞いて この辺で私達をかくまってくれる家知らない？」 「すぐ裏に聖子ちゃんの家あるけど 今日はそろばん教室行ってるから留守だと思う この辺は他に知らないよ」 (あーどうしよう。関の家はすぐそこなんだけどな…) 関と同じ班の班長をやっていた私は 担任に頼まれてプリントを届けに来たことがあった みんなからは汚いバイ菌扱いをされていて 彼に話しかける人は居ない なぜなら彼は毎日同じ洋服を
お願いだから もう一度… 魅力的すぎる お前のBODY メロメロだったんだ そう 俺はずっと お前に夢中だった… 学生時代 暑い夏の日 友人宅でお前に出会った 初めは興味だけだったが お前と過ごしていくうちに お前なしの人生など 考えられなくなっていった… 俺は知らず知らずお前に 依存していたのかもしれない 俺は今でも お前を愛おしいと思う時がある 考えるだけでも身体が熱くなる でも俺は別れを決めたんだ もうお前の悩ましいBODYに
ぶくぶくペ ぶくぶくペ お口の中を濡らします 上からいくか 下からいくか どちらも同じ行程です 今日は下からいきたいです 奥歯はシッカリ磨いてね シュッシュ シャコシャコ マイルドタッチ シュッシュ シャコシャコ マイルドタッチ お次は上を攻めてくぞ 奥歯にさきいか詰まってます シャッシャ シュコシュコ グレートタッチ シャッシャ シュコシュコ グレートタッチ 最後に前歯を仕上げよう 歯茎が少し下がり気味 こ、こ、は ソルティータッチ こ、こ、は ソルティータ
何かをはじめる時はワクワクするけど その気持ちに負けないくらい不安になる 誰のためでもない 自分のためにはじめる 今 この瞬間を大切にしよう これは自分との冒険 どんな日も楽しめる自分になる
