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[hey] hey STORE開設から3ヶ月で学んだこと

hey!

heyでは自分たち自身がライジングセラーであろうと思い、いろんなグッズをSTORESやCoineyで販売しています。今月は限定でアロハも販売してみました。写真はクラシコム代表の青木さんのインスタから拝借。(着ていただいてありがとうございます!)

アロハは生地から作るというこだわりっぷりなのに、ものすごーーーく少量しか作らなかったので、もっと作ればよかったと若干後悔。いまから追加で作ると夏終わるし…。

この3ヶ月ほどhey STOREをやってきて、ありがたいことにそれなりに買っていただいています。そうなると、Just for Funの精神で遊びながらやってきたものの、そろそろ超片手間でやるには限界が見えてきました。というか、本気で楽しいから、もっとやりたい。でもこのままのやり方だと、限界だ!という感じです。

企画、試作、本発注、在庫管理、追加発注、梱包、配送。とにかくやることがたくさん…!また、STORES.jpでの販売、オフィスやイベント時でのCoineyでの販売、社内手渡用(入社時など)があり、それぞれの管理も大変。一旦社内に倉庫はつくってみたものの、これは一時的対処だったりします。

という状態で、今、何が起きてきているかというと、「これ以上売れない。」です。今以上にはオペレーション負荷をかけられない。カバーにしている傘も物撮りしたものの、売り始められない。

そのため、まずは負荷が多い倉庫( ≒在庫管理 )や配送のアウトソースを検討していて、これが行われないと、在庫も増やせないし、商品数も増やせない。日々日々の作業を軽減していかないと、これ以上動けない。

本当はもっともっと商品もカラーも増やしていきたい。サンダルも作りたいし、ハーフパンツも作りたいし、マフラーも作りたいし、スマホ / タブレットケースも、メガネ拭きも、文房具も、ニボチョビ(にぼしとアンチョビ柄)以外のパターンも作っていきたい。STORESのPOPUP KITつかって、ポップアップショップもやってみたい。下記こんな声ももらったり。(くわやまさん、ありがとうございます!)

一方で、商品数を増やすと、キャッシュフローのボリュームが増えていくので、このあたりの回転の仕方も、自らのサービスを使いながら、ものすごく学ぶものがあります。

こうなってくると、もっと人を採用して手を離していくというのもあるんですが、できることは自分で、手の届く範囲でやる、という「ライジングセラー」そのものの体験を突き詰めていきたいのもあって、チームの助けを借りつつ、自分自身の手を動かしているんですが、この体験自体が何にも勝って良い代えがたいものになっています。

あと、当たり前のように社内のメンバーが、heyのオリジナルグッズを買ってくれているんですが。もちろん有料で。これは、heyという存在に対するコアなファンがものすごく身近なところにいるという意味ですごくうれしい。身近な友達もどんどん買ってくれるというマイメンビジネス感。そういえば、恵比寿祭りでは社内有志で法被も作って着てました!

昔っから、会社のロゴがついたペーパーバッグを持ちたいか、ということを意識してたりしたんですが、ペーパーバッグどころでなく、みんな普通に身につけて着てくれているというのは本当にありがたいなーと思います。

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