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術後2か月 9月15日

膝の癒着剥離手術(受動術)からちょうど2か月。
退院後2度目の外来診察があった。

退院2週間後の前回の外来受診時は、かなり調子が悪く、とても良くなっているとは思えない状態だったが、
そこから3週間たって、やっと自分自身も快方に向かっていると実感の上の受診となった。

前回の受診時では関節内かなり炎症が残っていて腫れているとのことで
関節内にステロイドを注入していた。
それが功を奏して、いつも熱っぽくカイロのようだった膝は、運動後、外側が若干温かくなる程度におさまってきた。

今回の受診時、気になっていた点は以下のとおり
1)立ち上がる時などに関節内部からグリグリという音がする。
2)膝の内側の1か所(手術で切った部位の近く)が常に痛いが眠れないほどではない。
3)リハビリ後や動いた後、膝外側がぼんやり熱くなる。
4)歩いてる途中などに、パキッと音が鳴る。
5)起きた時や座り続けた後、膝が硬直する。
6)膝の伸展運動、膝下がやはりまだ完全にあがらない。
  (よって、歩幅は狭く歩くのは遅い)
7)階段も一段づつ
8)電動自転車は違和感なくしっかり正しい位置で漕げるようになった。
9)膝はしっかり曲がるようになってきた(135-140度)

診察では、エコーで膝を診察、炎症が引いてることを確認。
1)の音について、何か挟まってるような違和感などはないかと聞かれ、
特にないというと、関節の動きをみますと横になって足を持ち上げ
いろんな角度に回す診察があった。
半月板が割れていた時は、この動きで激痛がきたが今回は大丈夫だった。
音の要因は、炎症が長く続くと生成物が出来ることがあり、それが当たっている音との事で気にしなくても大丈夫との事だった。
横になった状態で足を伸ばして上がるかの確認があった。
(時間はかかるがあがる。ただ膝折れが若干まだある)

先生から、良い方向に進みだしましたね、とのコメントを頂いた。
筋肉が戻るのには時間がかかるので、リハビリしっかり頑張ってとのこと。
水が膝上に溜まってきてるとのことだったが、今回処置無しだった(ナゾ)
次回は1か月後の受診となり、時々夕方や夜に貼っている湿布を補充してもらい診察終了となった。

5日前には、リハビリ科の診察があった。
外来リハビリを初める際の受診から1か月後だった。
ここ2-3週間調子が悪く痛みがひどく、腫れも炎症もひいてなかったため
リハビリのメニューも少なめになり、停滞気味だったので
リハビリ科の診察で「伸展してないですね」と言われるかと実はドキドキしていた。

横になって足を伸ばして持ち上げるテストでは、
「持ち上がるまでの時間が前よりは少し速くなっている」
歩行チェックでは、
「前よりはスムーズに歩いている」
厳しめの先生だが、自分ではわからない変化をちゃんと診てくれていた。
「まだ術後1か月半だから、まぁまだ時間がかかるでしょう。
 目に見えてすごく伸展してるとかではないが、以前は膝全体が熱っぽかったが、それもひいてきて、前よりはよくなっているので
 地道にリハビリ頑張りましょう」とのコメントだった。
次回また1か月後の診察となっていた。

リハビリ科の診察以来、リハビリのメニューも負荷があがってきた。
ちょっときついと思うこともあるが、1日休めば痛みが続いたり
腫れたりすることもなくなってきた。
歩行距離も少しづつ伸ばしているが、やはり遅く長く歩くと痛みがでてしまう。
距離があるところは自転車で、というのが最近の生活パターンだったが、
徐々に距離伸ばしていきたい。

そして、1週間前から、新兵器「SIX PADのBODY FIT2」を自宅に導入。
1週間使い続けて、少し効果が表れてきた気がするが
そうだ!と確信するまで伏せておこうと思う。

診察室の前にこんなポスターがあった。
主治医の先生がTBSラジオに出演されるそうだ。
どんなお話しをされるのか、饒舌ではない印象なので、違った一面があるのか少し楽しみだ。

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