見出し画像

何となく難しそうと避けている人には見い出せない、ビジネスを育てる視点

なぜ、面倒くさくてリスクがあるやり方を選ぶのか?

本当は自分でやったほうが簡単だし、リスクも少ない。
あえて、面倒くさくてリスクもある方法を選択するのは、なぜだろう?

3月から「契約書の作り方セミナー」を開催しています。

セミナーでは、契約と契約書の基本的な理解ができるだけでなく、ワークで受講者さんお一人おひとりに合ったテンプレートを作っていきます。

このやり方は、私にとって決してラクな方法ではありません。

一般的な知識と簡単なひな形をお見せして、申込書や契約書、その他必要な書類の作成について、全部お任せいただくほうが、実はラクだったります。

私にとって「面倒くさくて、リスクがある」方法でセミナーを開催するには、理由があります。

それは、ビジネスをする人が、「法律的な感覚」を持っていることがとても大切なことだと考えるからです。

個人事業主、フリーランスで商品やサービスを提供するために必要最低限の「法的な感覚」があるかないかは、その方の提供するサービスの質もお客様との信頼関係の作り方も、将来にわたって大きく違ってくるはずです。

よい質の高いサービスを提供する事業者様が増えれば、サービスの提供を受けるお客様にとってもプラスになります。
そんな事業者様を増やしたい。
私は、そう思っています。

長い目でビジネスを育てていく視点

HPに記載する文章は、誇大広告になっていないか。

HPに記載した、特定商取引法の表示、プライバシーポリシーは、なんのためにあるのか。

健康系、美容系の商品サービスを扱っている人が、効果効能の記載の仕方に気をつけなければいけないのは、なぜか?

専門的なことを知らなくても、「これは、ちょっとどうかな?」というアンテナが立つかどうかは、長い目でビジネスを育てていくうえで、とても大事な視点です。

「後回しで大丈夫?信頼されてトラブル回避!
契約書の作り方セミナー」を7月、8月も開催します!

○7月7日(木)13:00〜
○7月16日(土)20:00〜
○8月22日(月)13:00〜

詳細・お申込みは、こちらから


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?