河村尚子の「20-Twenty-」先行試聴盤を聴いた。シューマンに始まり坂本龍一に至る見事な構成のピアノ小品集。「エリーゼのために」「愛の夢」のような有名曲もあれば、ブラームスやフォーレでの凝った選曲も。そのピークはショパンの即興曲第3番。まろやかで大きな音楽に強い感銘を受けた。
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