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微妙な距離感の方と話せるようになる本『超雑談力』

どうも、naokiです。

あなたはこういった悩みを抱えたことがありますか?
「初対面の人との疲れる会話」「会話が苦手」
今回は、超雑談力の感想を書こうかなと思います。

内容を紹介すると長くなるので、気になる方はぜひ購入してみて下さい。


相づちの使い方に困っていた僕

この本を読むまで、「確かに」「なるほど」「そうだね」くらいしか言葉の種類がありませんでした。
相づちってすごく僕にとって困ることなんです。
相手をおだてすぎるのも嫌ですし、明らかに嘘をつくのも嫌なんです。

リアクションは、否定・アドバイスはしないということを教わりました。
理由は、相手の気分が悪くなるのと話したい!という気持ちが消えてしまうからだそうです。

でも、難しい相づちは苦手かなと僕は思ってました。
相づちは、「あ・い・う・え・お」で良いみたいです。

積極的に肯定する姿勢をとると話しやすくなるみたいです。
あえてオーバーリアクションをとると興味を持ってくれていると相手に思わせることができます。

「あー!、いいね!、えー!!、おー!」
これだけだと寂しいので、何か一言付け加えるといいです。
誰かの話を聞いてるなら、相手の言っていることを繰り返したり
「あ・い・う・え・お」を使ってリアクションしてみましょう。

僕もこれで、相づちには少しずつ慣れてきたかなと思います。
もっと上級のテクニックでは、「身振り手振りを使う」「表情を変える」「手を叩く」などがありますね。

とにかく、大切なのは「肯定する・共感する」です。
ただ疲れてしまうような雑談は、雑談ではないみたいです。
もちろんどうしても嫌いな人にやるのも気が引けます。

親戚だったり、叔父、叔母、いとこ、自分の上司・先輩
に使うことができるテクニックです。


趣味は?と聞かれると悩む方へ

趣味ってすごい重たい感じがありませんか?
「しっかり取り組んでます!」というイメージが僕にはあります。
ただ著者が言うには、本当の趣味を答える必要がなくて、
最近ハマっていることでも良いらしいです。

最近ハマっていること、気になっていることなら答えられそうな気がします。

雑談の目的は、相手と仲良くなるのが目的なので、
本当のことを全て言う必要はないみたいです。


読み終わって感じたこと

雑談って「笑いを取らなきゃいけない」「面白いことを言わないといけない」と思ってましたが、すごく気持ちが楽になりました。

入門向けの本ですが、僕には学びが多かったと感じてます。
雑談が苦手な方、微妙な距離感を改善したい方の悩みを解決してくれる本です。

相づちの仕方もうまくなりますし、相手との距離感の取り方も上手くできるようになります。

読んでみて下さい。


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