創薬~薬が出来るまで~
こんにちは、リクルーターのナオです。
すっかり春らしくなりましたね♪
今回は、製薬業界に携わってない方々にも広くお読みいただける内容にしてみました。薬が患者さんに届くまで、長い年月・労力、そして莫大な費用がかかっています!とっても奥深い薬の世界、ぜひ覗いていってください。
では、恒例の自己紹介から。
職業:リクルーター(製薬業界が専門)
担当:CRA、MSLなど
前職:MR
ジャム:フルーツをたくさん頂いて食べきれない時、ジャムにすることが多いのですが、みなさんどうしてますか?他に何か良い方法があれば教えてください~
それでは、本題へ。
普段何気なく飲んでいる薬。
薬がどのようにして誕生するかご存知ですか?
結論から言うと、薬が誕生するまで、長い年月・労力・費用がかかります!
日本において、新薬を1つ開発するには、約10年以上もの長い開発期間と200~300億円もの費用がかかると言われています。それだけ費やしても、新薬の開発の成功率は約22,000分の1 *しかありません。
*出典「製薬協ガイド2022」
では、薬はどのような過程を経て開発されるのでしょうか。
図のようなプロセスを経て、薬が誕生します。
特に長い年月を要するのが ③臨床試験=人を対象とした試験 です。
臨床試験のうち、特に国の承認を得るために行われる試験は「治験」と呼ばれます。
治験に携わるのがCRA(臨床開発モニター)です。
既存の治療薬で効果が不十分だったり、副作用の発現によって治療が続けられない患者さんにとって、新薬は希望の光です。そんな新薬に開発に携われる、社会貢献度の高い仕事です。
いかがでしたか。
業界やCRAの仕事内容について詳しく話を聞きたいという方は、ぜひ来週の無料ウェビナーをご利用ください!
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セカンドキャリアとしてのCRA(臨床開発モニター)という仕事とは? | Real Staffing
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それでは、今日も良い一日を!
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