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CRAはおもしろそうだけど…英語力ってどのくらい必要?

こんにちは、リクルーターのナオです!
 
今回は、CRAを目指す方に必要な英語力について書いてみました。
特に、CRAの仕事内容に興味はあるけど英語ってどの程度必要なの?…と応募を躊躇されている方にぜひお読み頂きたい内容となっております。
 
ではでは、恒例の自己紹介から♪
 
職業:リクルーター(製薬業界が専門)
担当:CRA、MSLなど
前職:MR
ハマっていること:舞台!劇団四季のアラジンを観て感激し、ライオンキングも観に行ってきました~。来月は美女と野獣を観に行く予定です♪
 
さて、そろそろ本題へ。
今回のテーマは、「CRAはおもしろそうだけど…英語力ってどのくらい必要?」です。
 
「CRAはおもしろそうだけど、TOEICのスコアは持ってないです…」
「CRAに求められる英語力ってどのくらいですか?」
 
CRAにご興味をお持ちの方で、英語力を懸念される方は一定数いらっしゃいます。学生時代は特に苦手意識が無かったとしても、仕事で使う機会がなく英語から離れてしまっていれば、不安になるお気持ちはよくわかります。
特に我々日本人は「英語が出来る=ペラペラ」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、本当にネイティブのようなスピーキング能力が必要なのでしょうか?
 
結論から言うと、英語力が高いに越したことはないですが、入社時点でビジネスレベルの英語力が必要なわけではないです。
特に、CRAポジションにおいては、スピーキング力は不問な場合がほとんどですね。
TOEICは客観視しやすいため「TOEIC 730点以上あれば尚可」などと求人票に書いてある場合もありますが、あくまで目安ですし、そのスコアを持っていないと応募出来ないというわけでもありません。
 
CRAの業務において、どのような場面で英語力が求められるのかがわかると理解しやすいと思います。
 
<CRAポジションで英語を使うシーン>
・手順書は英語で書かれていることが多い
・CRF(症例報告書)を英語でまとめる
 
上記以外にも、特に外資系企業の場合は、e-learningを英語で受ける、外国人の同僚と英語でコミュニケーションを取る、という機会もあると思います。
 
いずれにせよ、Listening/Reading/Writing/Speakingの4技能の中では、読み・書きが最も使うスキルと考えられます。
現在は、Deep Lなど高精度かつ無料の翻訳ツールも登場していますし、業務をこなしていくうちに“慣れ”てくる部分もあると思います。
 
上述の通り、英語に苦手意識があるからと言って最初から諦めてしまうのは、もったいないですよ! “英語アレルギー”の方に無理に勧めることはしませんが、入社の時点でビジネスレベルの高い英語力が求められているわけではないので、勉強意欲のある方はぜひ前向きにご検討ください。
 
現役CRA、元CRAの方で、英語力に関してご意見・ご経験談などありましたら、ぜひコメント欄で教えてください!
 
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