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経験者CRAが、転職時に見るべきポイント

こんにちは、リクルーターのナオです!
寒さも本格化してきましたね~
 
今回は、CRAが転職時に見るべきポイントについて書いてみました。
既にCRAとしてご活躍されている方はもちろん、他職種の方にも参考にして頂ける内容になっているかと思います。ぜひご一読ください。
 
では、恒例の自己紹介から♪
 
職業:リクルーター(製薬業界が専門)
担当:CRA、MSLなど
前職:MR
自慢:家族仲が良いこと(^^) ちなみに長女で、妹・弟がいます。家族LINEは常に動いていて、それぞれが今どのような状況なのかは把握してます。父がギックリ腰中、とか(笑)
 
それでは、本題へ。
今回のテーマは、「経験者CRAが、転職時に見るべきポイント」です。
 
「求人票を見たが、どこが良いかよく分からない…」
「企業名は知っていても、それぞれの特色までは知らない…」
 
転職検討中で応募先を迷われる方が少なからずいらっしゃいます。
“現職で実現出来ないことがある”など、明確な希望がある方以外はその傾向が強いですね。
 
今日はそんなCRAのみなさまへ、転職時に見るべきポイントをお伝え出来ればと思います!
たくさんある中で、特筆すべき点のみ挙げます。
 
<製薬・CRO企業 共通>
・コロナ禍の対応
・コロナ明けの方針
 
<製薬企業の場合>
・パイプライン
 
<CRO企業の場合>
・外資/内資
・特徴・ユニークなポイント
 
上記で挙げた項目を一つずつ見ていきましょう。
 
<製薬・CRO企業 共通>
・コロナ禍の対応
・コロナ明けの方針
→ このご時世ならではのポイントですが、企業によって対応や方針に差があります。コロナ禍は極力在宅+コロナ明けも在宅勤務を継続、という企業が大半を占める印象ですが、中にはコロナに関わらず毎日出社が求められる企業もありますし、現在は在宅の方針だがコロナ明けは出社に戻す、という企業もあります。
どちらが良いというわけではありませんが、個人の働き方ややライフスタイルにも関わってくる点なので、入社前に確認しておいた方が良いですね。
 
<製薬企業の場合>
・パイプライン
→これはCRAに関わらず、製薬企業で働く上では重要なポイントですね。
どの疾患領域において専門性を高めていきたいのか、それが実現出来そうなパイプラインを有している企業はどこか…。各企業のHPを見れば開発中の治験薬情報が載っていますので、簡単に調べられます。
 
<CRO企業の場合>
・外資/内資
・特徴・ユニークなポイント
→CRO企業は多く存在していますので、CRO業界内でのご転職において悩まれるケースが最も多いのではないかと思います。
まず、外資/内資の違いによって、社風や受注しているstudyに違いが出てくる傾向があります。「なかなかGlobal studyに携われないので、外資系企業に転職したいです」という方も多くいらっしゃいますね。
あとは、各企業のユニークな点を見つけることです。ここは具体例を挙げて見ていきましょう。

A社: 医療画像に強みを持っている。
B社:知識向上をサポートする制度がある。学会参加費の負担など。
C社:外部就労がメイン。(その多くは製薬メーカー)また、薬剤免許保有者の場合、グループの薬局へキャリアチェンジも可能。

いかがでしたか?
今回は転職時に見るべきポイントを、製薬企業とCRO企業に分けてお話させていただきました。“なぜ転職したいのか”、“転職で実現したいことは何か”など、ご自身のビジョンをクリアにすることもお忘れなく🌟

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