飲食業におけるSDGs
SDGsの実践イメージを具体的に描きやすくするため、様々な業界におけるSDGsの情報をご紹介していきます。
現在その業界に身を置いている方だけでなく、今後のキャリアを考えている学生や社会人の皆さんにとっても、参考となれば幸いです。
今回のテーマは、「飲食業」です。
昨今のコロナ禍を受け、国内の飲食業へしわ寄せが来ているのは、周知の事実です。幅広く社会との接点を持つ飲食業だからこそ、社会とのつながりを起点に置いた変革は大きく期待されています。
・環境面では、フードロス対策や食事提供の際に用いるプラスチック材の削減、食材の流通や製造段階で発生するCO2削減、あるいは持続可能な水産業に寄与するASC/MSC認証などの取り組みが考えられます。
・社会面では、サプライチェーン全体における労働環境に配慮したフェアトレード商品やトレーサビリティの推進が重要となってきます。
・経済面では、労働環境が相対的に厳しいといわれる飲食業界のさらなる働き方改革が求められています。IT・デジタル技術の導入による労働生産性の向上もカギとなります。
ちなみに、私も飲食事業に、SDGsの視点でのブランディングに関わらせていただいていたりします。
サステナビリティの観点でレストランのブランディングを監修(「VOIX」注目ニュースとして掲載されました)
飲食業に携わる方で、より詳しく知りたいという方は、お気軽にご連絡ください!
中小企業経営・ライフキャリア長期戦略パートナー
合同会社エネスフィア 加藤直樹
https://enesphere.co.jp/
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