
「Capture One Pro 12」の基本的操作を動画で解説
このnoteでは「Capture One Pro 12」の基本的な操作が誰でも簡単に理解できるように動画を使って解説しました。
「Capture One Pro 12」はPhase One JapanのRAW現像やテザー撮影に対応しているパソコン用ソフトです。
とても、高機能なのですが設定や操作項目が多く、知り合いのプロカメラマンたちも使いこなせず、テザー撮影だけ使っているという人が結構います。
そんなこともあり、「Capture One Pro 12」が誰でもわかる教科書を作ることにしました。
簡単に「Capture One Pro 12」との関わり合いについて話したいと思います。
広告撮影のフォトグラファーということでデータ量が必要な仕事が多く、中判デジタルバックを使う機会が多いです。
その際、アートディレクターやクライアントがチェックできるように、「Capture One Pro 12」を使ってテザー撮影をしています。
中判デジタルバックでテザー撮影だと「Capture One Pro 12」以外のソフトを使うことは無いんじゃないかなと思います。
ぼくも最初はアイコンや言葉も分かりづらく必要最低限のツールしか使っていませんでしたが、たまたま、解説本をいただいたので見てみると、いろいろな事ができる、高機能なソフトだと知りました。
その解説本の価格を見たら、なんと5,000円だったので、いただいた人の気持ちに応えるためにも、かなり真剣に勉強しました。
そうするとだんだんと使いこなせるようになってくるんですよね。
今まではわざわざPhotoshopを立ち上げて作業していたことも、「Capture One Pro 12」を使ってできるようになり、撮影がぐーんと楽になってきました。
そんな「Capture One Pro 12」のポテンシャルの高さをみなさんに知ってほしくてこの教科書を作りました。
ここだけの話ですが、解説本がものすごく読みにくくて、レイアウトも最悪で分かりにくかったので、分かりやすいように動画で解説することにしました。
みなさんが「Capture One Pro 12」をガンガン使いこなせるように、なっていただければと思います。
今回は基本的な環境設定とインターフェイスについて解説します。
モデルさんのために
このnoteの収益について説明させていただきたい事があります。
現在、大変な状況下でモデルさんの仕事が激減しています。
フォトグラファーにとってモデルさんは、かけがえのない存在です。
何とかフォローしてあげたいなという思いがありました。
そこで、このnoteの収益でモデルさんの仕事を作っていこうと思っています。
このnoteが必要な方で、ボクの考えに賛同していただける方がいれば購入していただけると、とてもうれしいです。
収益はモデルさんのギャラになるように使います。