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マルチタスクvsワンタスク#46

心理学と行動経済学の記事 第46回


今日は「集中」について話します!

よく同時進行で複数のタスクをこなす「マルチタスク」をしている人がいますね!

しかし、マルチタスクは幻想であると考えられています!むしろ、マルチタスクではなく、「ワンタスク戦略」が大切です!

多くのことを一気にやるよりも、一つのことに集中することの方が重要である!ということを説明していきます!

本記事は、以下を参照しています。
https://www.lifehacker.jp/2020/07/book_to_read-586.html



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タスクへの集中は「ワンタスク戦略」


ワンタスク戦略は、「ひとつに集中できた状況」を再現し、その状況を「物理的に」つくり出すことを基本としたものです!

なお、「ひとつに集中できたとき」に共通していることがあります!

それは「ほかのタスクがそもそもない」という状況だそうです!そして、このような状況を再現することが大切だといいます!

そして、そのような状況を作るために、頭の中だけをワンタスクにするのはよくありません!

重要なのは、頭だけでなく、状況(環境設定)から作っていくことです!

基本的には、タスクをこなす場所にそもそも他のタスクを持ってこないことが重要なのですが、みんながみんなそうできるとは言えません(現に、私はできにくいです)。

その時ひ、使えるのは、タスクを一列に並べることです!

真正面から見ることで、タスクを複数ではなく、一つ一つとして見えるようになります!(タスクがバラバラになって見えると、複数に見えて、結果マルチタスクと変わらない脳の認識になる)


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ワンタスクへの手法

その他、ワンタスクへの手法としては、

1.日々のタスク処理を「ルーティン化・定番化」して用いる
2.自分のタスクに合うように「カスタマイズ」する

が有効です!

まず、1については、ルーティン化によって効率が上がります!

毎日、タスクをいつやって、次にこれやってと決めずに済むため、早く手をつけられます!

ただ、2の方も重要です!

タスクの内容は人それぞれであるし、やり方もそれぞれです!

ワンタスクに取り組むことは重要ですが、やり方やルーティンの決め方は自分に合ったカスタマイズをする方が、ストレスなく取り組めます!

また、カスタマイズとルーティンを合わせることも重要です!

毎日全てをルーティン化するのではなく、ここはルーティンをして、ここはカスタマイズしていくというふうにしてあげると、効率×効率が完成します!




是非参考にしてみてください!








ここでサポートいただいたものは、全て私の母の病気への還元に使わせてただいています。