【秘伝】 〜なおちん流トレードのすべて〜

◇前書き◇

皆さん、はじめまして「なおちん」です。
FXを中心に投資家として活動しております。

嘘だと思った人!!嘘じゃないから!!ツイッター確認してみて!!

ほらね??実在したでしょ??ついでにフォローしておいてね!!!!
なおちんは2020年よりTwitterで自分のトレード履歴やエントリー、利確・損切りのタイミングを発信しております。コメントや質問など、たくさん頂いて、なおちんも楽しく過ごせております。

いつもご覧頂きありがとうございます。本当に。

私自身、いろんな手法を試したり、色んな先輩トレーダーの皆様のYouTubeやTwitterを見て勉強したり、実際にチャートを弄り倒して、たくさん損をしてきました。非常に辛かったです。

でも、今はとっても楽しいし、利益も順調に出すことが出来ています。初心者時代に損をした数十万もあっさり取り返し、今では月利10%〜20%を安定して叩き出しています。「なんだ、そんなもんかよ」と思われる人も多少なりいると思いますが、トレードをしたい時に自由にして、他の時間は映画を見たり、友人と遊んだり、可愛いおねーちゃんとあんなことをしたりと、自由に時間が使える...どうですか?月利10%とかでもこんな生活が出来てしまいます。一攫千金、億万長者にはならなくても月利10%で十分。なおちんは満足です。

さて、そんな風に自由に過ごせるようになったのも、いろんな手法を研究して、勝率の高いあるトレードの"型"を見つけたからなんですね。そんな"型"を言語化すれば皆さんの助けになるかなと思いまして、この【秘伝】〜なおちん流トレードのすべて〜の執筆を始めました。すぐ書けるかなと思ったのですが、意外と時間が掛かったし、トレードのクオリティにも自信があるので販売することにしました。

金額は10,000円です。決して安くはないと思います。

ただ、この記事はなおちんがトレードを続ける限り、今後もアップデートを重ねていきます。今のうち、安いうちに買うか、効果が出てから高くても買うか、まさしく「投資」ですね。一度購入すれば、どれだけ内容がアップグレードされても追加の費用もかからないし、"一生手元においておける参考書"として使用いただくことが可能です。もし、胡散臭いな、どうせデモだろと思う人は購入を控えてください。そして私のTwitterをフォローして実際に稼いでいる様子を見て、信用できた時点で検討頂ければと思います。あ、一つ大切なことをお伝えしておきます。

この手法は「絶対勝てる手法」ではありません。

なおちんは中学生から硬式テニスを始め、今でもたまーに友達と遊んだりしています。とても人口の多いスポーツで、もちろんプロプレイヤーもいらっしゃいます。ロジャー・フェデラーさんなんかは皆さんも一度は聞いたことがあると思います。そんなプロの方々と私の使っているラケットは"同じ"なんです。厳密に言えばガットの貼り具合や重りの位置などが異なるのですがほぼ同じです。道具が同じなのにサーブの速さは100キロぐらい違うし、スピンの量もエゲツないし...。

要は、練習して使いこなせないと意味がないんです。

テニスに限らず、なんでもそうですよね。だからこの教科書を買ったからってすぐに勝てるのではなくて、必ず苦しい「練習期間」が訪れます。それを耐え抜いた人のみがなおちんと同じようにFXトレードで利益をあげてプロとして活躍できるようになります。お忘れなく。


さて、さて。いよいよ本題に入りましょうか。


◇まずは、資金管理について学ぶ◇

さて、まずはトレードの基礎中の基礎である「資金管理」について学びましょう。資金管理を理解していないとリスクの高いトレードをしてしまい、一瞬で資金を飛ばしてしまう可能性があります。そうです、「強制ロスカット」です。

・早朝に開くスプレッド
・指標や有事の際に値が飛ぶ
・普通なら許容範囲の逆行

トレードをやっていればよくあることです。こういったよくある事象ごとに毎回ポジションを切られて稼げるもんも稼げません。それを未然に防ぐのが資金管理です。なおちんは2つの視点から資金管理を行っています。様々な考え方がありますが、一応なおちんは後述の資金管理を頭に入れて、問題なく稼げているので参考にしてみてください。

A-1 ロット枚数を限定する

文献を参考にロジカルで長ったらしい説明を書こうと思ったんですが、みなさんの時間の無駄なので簡潔に書きますね。

資金100万で合計ロット5枚(5万通貨)まで

上記がなおちん流のオススメのロット数の目安です。つまり原資が100万なら5枚、1000万なら50枚までです。ちなみになおちんは一応プロなのでちょっとハイレバになる時もあります。てへぺろ。

A-2 許容損失額を認識する

後述する損切りパターンとは少しずれますが、一般的に損失が原資の2%を超えた場合は損切りをすべきと言われています。原資100万で考えると許容損失額は2万円ですね。まぁ、これも説明すると面倒なので簡潔にいいますが、

2%ぐらいなら失ってもすぐ取り返せる

そんな感じのニュアンスです。あとは、資金を失い過ぎると持てるポジション量も減ってしまい、取り戻す為の労力が増えるのと、そうなると資金を取り返そうとハイレバトレードをしがちになるので大きな損失は避けた方がよいということもあります。もしこのあたりもきちんと勉強したいという方は下記になおちんが勉強に使った書籍のリンクを張っておくので読んでみてください。

勝てない原因はトレード手法ではなかったFXで勝つための資金管理の技術 損失を最小化し、利益を最大化するための行動理論 (現代の錬金術師シリーズ)

A-3 許容損失額からロット数を調整する

もう少し柔軟にロット数を考えることも出来ます。例えば、原資が50万の場合、許容損失額は1万円ですよね。ロット1枚なら100pips、2枚なら50pips、4枚なら25pips...と、「逆行」に耐えられる数字が見えてきます。個人的な感覚ですが、スキャルなら5~10pips前後、デイトレなら50pipsぐらいは逆行を覚悟しないといけないので、この場合は最大2枚(でも多いぐらい)がなおちんとしては限界かなという感じです。自分が耐えられる逆行から枚数を割り出す、こういった決め方もあるので参考までに。

A-まとめ

書籍を何冊も、何時間も理解できるまで読むのもいいですが、正直時間の無駄なので、前述の資金管理の目安を活用して、コントロールをしてくださいね。オススメは「原資100万あたり5万通貨まで」という考え方です。

◇チャートの動きを感じる◇

資金管理を学んだら次はチャート分析について学んでいきます。いつもなおちんがやっている分析のルーティン通りに記事をまとめていきたいと思います。

B-1-1 通貨強弱を確認しよう

「さぁ、今日もさくっと稼ぐかぁ〜」と気合が入ったらまずは通貨強弱を確認します。確認とは言っても、難しく考える必要はありません。ざっくりでいいです。「あー今は円が強いんだ」ぐらいです。実際に画像を使ってなおちんの考えたことを紹介しますね。

スクリーンショット 2020-05-21 18.08.32

上記は2020年1月〜執筆していた時点の5月までの長期的な通貨強弱です。これを見てなおちんはこう思いました。

「へー。円とドルって強いんだ。ん?グレーはなんだ?あー!フランか!」

はい。これで終わりです。続いて、5分足レベルも確認します。

スクリーンショット 2020-05-21 18.15.34

これを見てなおちんが考えたことは、

「ドル、円、ユーロ、ポンドあたりが強くなってきてるなー。反対にNZDとAUDは弱いな。」です。

ここからがポイントです。この時点で強い通貨、上記で言えば前者4つですがこの通貨同士の組み合わせでのエントリーは他のエントリー根拠がしっかりと整わないとエントリーしません。例えばドル円とかポン円とかそういうことです。反対に強弱がはっきりしているペア、NZD/USDとかAUD/USDとかですね、こういったペアでのエントリーはあまり条件が整ってなくてもさらっとエントリーを検討します。勢いでエントリーしても勝ててしまうことがあります。とはいえ、通貨強弱を見てだけのエントリーは避けましょうね。

通貨強弱って、要は、どちらに値が傾きやすいかだと思っています。その方向感を知っておくことで強気にポジションを持てたり、さっさと損切りしたりと判断することができます。

ちなみに確認する時間の目安ですが、12時〜13時ぐらいが良いと思います。この辺りから通貨の強弱ははっきりして、その後も継続しやすい傾向があるかなと思ってます。でも時間経過によってもちろん強弱も変わってきますので、エントリーしよっかなーって考え始めた時は都度確認するようにしましょう。

通貨強弱で目線を固定する。用途はこれだけ。

B-1-2 レジスタンスラインとサポートラインの引き方

「ヒゲと実線、どちらを参考にラインを引いてますか?」

よくこう言った質問を頂きます。チャートの分析に行く前に、なおちん流のレジサポの引き方を紹介しておきますね。

B-1-2-A レジサポは"気持ちの良い"ところに引くべし

こちらの画像をご覧ください。

スクリーンショット 2020-05-26 2.28.29

中央に3箇所ぐらい赤丸をつけました。場所によってはヒゲを参考に引いているところもあるし、実線端で引いているところもあります。なんなら線が当たってないところにも引いている部分もあります。大切なのは「気持ちが良い所に引く」ことです。この"気持ちが良い"という言葉を言い換えると

レジサポとして多く機能している箇所になるべく当てるように引く

さっきの画像をもう一度。黄色丸のところを確認してください。

スクリーンショット 2020-05-26 2.31.41

右上に向かって2本ラインを引いてますが、どうですか?レジサポとして機能しているところが多いでしょ?また、下部の太い黄色線も引いてもいっかなーと思ったのでこの画像を作っている時に引いてみました。他のラインも参考にしてみてください。こんな風に俯瞰的にチャートを見て、レジサポとして機能しているところにばーっと線を引くのがなおちん流です。とにかくチャートを眺めて、引いてみる、これを何度も繰り返すことが大切です。そうすると自然と線を引く「エイム」が合ってきます。

ちなみに引き方に正解はありません。なんとなく、その辺、これで良し。

B-1-2-B レジサポは"複製"して使うべし

基本的に分析する時は1本線を引いたら、それを複製して使ってください。なんでかって言われると「その方がハマる気がするから」です。もちろん、あまりにもハマってなかったら三角持ち合いなどの可能性もあるので手動で引き直しますよ。さっきの画像で確認してみましょうか。

スクリーンショット 2020-05-26 2.39.53

色を変えてみました。ピンクが今回たまたま基準となったトレンドラインで、水色がピンクラインを複製したものです。どうですか?なんとなく同じ傾きで機能してませんか?このように何故か「同じ傾き」でラインというのは機能するので、複製して使ってくださいね。

B-1-2-C 三尊・逆三尊の真ん中の山・谷はあまり気にしない

これも正確なロジカルな理由は自分の中にはないんですが、あまり気にしない方がなんかハマります。頑張って理由を考えて話してみると、三尊とか逆三尊の真ん中って、大きく動かすための意図的な「無理矢理」の動きだと思ってるので、それを参考にしてもなーっていう感覚はあります。うん、それぐらい。

スクリーンショット 2020-05-26 2.43.24

実際にこの画像で確認すると、三尊・逆三尊(正確にはそうでないところも多々ありますが、)の山と谷のてっぺん部分までラインを引いてないですよね。どちらかと言えばその両サイドの山や谷を参考に結んだ線(画像で言うとピンクのライン各水色のライン)を参考にしています。実際、値動きもそのラインで作られたレンジ内でしばらく推移しているようにも思います。

実際にそういった三尊・逆三尊のてっぺんと山は「ナンピンや損切りをする時」やもっと長い時間足の際によく使います。その理由は、ダウ理論にあります。なおちん的には三尊・逆三尊の高値と安値がそのままダウ理論として考えているので「ここを超える超えないが重要な局面」という時には参考にします。ダウ理論についてはここで説明しても勿体ないので、それ何?って方はググって勉強してくださいね!

要は、極端に値が動いてる部分はあまり気にしなくて良い、これです。

B-2 チャートを分析する

さて、いよいよチャートの分析を始めます。イメージ的には通貨強弱で目線を固定しつつ、各チャート(週足→日足→4H→1H→5分)で状況の分析するという感じです。

なおちんの分析では週足〜日足は赤い線、4H〜1Hはオレンジの線、分足は黄色い線で引きます。別に色はなんでもいいですが、覚えやすい色にする事と必ず時間足事に色を変えるようにしてください。なぜなら「跳ね返る力が時間足によって異なるから」です。1時間足でエントリーしているのに5分足のレジサポを参考に立ち回ってたら大火傷します。逆に、5分足でエントリーをしているときに1時間足のレジサポというのは強烈に効いてきます。なので、色を変えないと、どのラインが強いかが分からなくなってしまうんですね。

では、まずは週足から分析していきましょう!

B-2-1 週足〜日足レベルの確認(赤いライン)※1日1回〜3回でOK

週足〜日足では大きなトレンドの流れを確認しましょう。では実際に分析してみます。ドル円のチャートでやってみますね。

スクリーンショット 2020-05-26 2.55.49

前述したトレンドラインの引き方はすべての時間足で使えるので、もちろんここでも使います。ばーっと遠目で見て、なんだかよく反発しているハマりそうなラインを探します。で、なおちんが今回引いた線はこちら。

スクリーンショット 2020-05-26 2.59.23

どうですか?イメージとあってましたか?もちろんこれは正解ではないです。なおちんはこう思ったってだけです。このチャート分析からなおちんはこう読み解きました。

①下落トレンドではある。
②上の赤線に当たればスイングでショート、下の赤線に当たればスイングでロング。※100~200pipsぐらいは押し込まれる可能性アリ。
③一番外側の赤線を抜けた場合は損切りの覚悟をする。
④下落トレンドではあるから、短期のエントリーの際にショートで攻めた時は損切りしなくても助かる可能性がある。
⑤可能性レベルではあるが、100円を割る力の方が強そう(下に抜けやすい三角持ち合いの形なので)

で、実際に2019年以降どう値動きがあったか、2020年の5月頃までのチャートで見てみます。

スクリーンショット 2020-05-26 3.00.55

どうですか?色々値動きがあったものの、一番外側の赤ラインの内側に見事にハマってるでしょ?かつ、赤ラインタッチでそれぞれエントリーしていれば「爆益」でした。2020年の前半は世界的に流行したウイルスの影響でガッと値が落ちましたが100円は割れませんでした。画像左側の2016年も同様、何度か100円割れをトライしていますが結局割れず、112円まで値が動いています。つまり、ここは相当強いということ、裏っ返せばここを抜けた時ドル円は恐らくピューンと下落するかなと予想してます。キリ番だし、重要なレジスタンスと言えるでしょう。覚えておいてください。

続きをみるには

残り 12,946字 / 25画像

¥ 10,000

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?