朝余白本を読み終えて

こんにちは、なおちゃんです。

今回は「朝の余白で人生を変える」池田千恵著 の本を読み終えたので感想をまとめていきます。

今このnoteを書いているのも絶賛 朝余白中に行っています。

この本の重要なキーワードが朝と余白。

一日の中の朝に余白をつくることでどんな利点があるのか についてぎゅっとまとまっている本になっています。

朝って一番頭の中がクリアですよね。そんな頭が一番リセットされたての時に、自分自身に向き合う時間を設けることの良さが書かれています。

自分と向き合うというのは、難しそうに思うかもしれません。けれど、簡単なことで様々な情報で溢れるこの世の中で朝だけは自分の事を中心に考える時間を確保すること。だから、朝起きてストレッチしながら自分の身体が伸びていく心地よさを感じるのも良し、好きな飲み物を片手にゆったり朝の子心地よさを実感するのも良し、ノートに今日やりたいことや今後やってみたいことの作戦を練るのも良し。自分の感情や感覚などを感じとる、自分を見据える=自分と向き合う(個人的解釈)。

このように自分と向き合う時間を朝に取ることで、余裕が出来ます。これが朝の余白。

朝ギリギリまで心地よい布団の上でゴロゴロするのもとても魅力的。その後の効率を考えながら朝の支度をするのも悪くはない。けれどこれだと朝一番から心の中のエンジンをゆっくりかけていくというよりも急加速させて行動するから、自分の意思の中心が熱くなりすぎて余裕が入り込むすきがない感じがあります。

それでちょっと疲れてしまうのか頭がボーとして、一日特に午前中の頭のパフォーマンスが少し落ちる気がします。

けれど、朝余裕をもって起きて、自分と向き合う時間をとりながら朝の支度をしていくことで徐々に心と頭の準備が整い、腰を上げて行動を移していく時、仕事を始める頃にはすっと行動がとれる。とても頭がクリアで整った最高の状態で。

これは、この本を読み始めてから朝ギリギリまで寝た時と朝ゆとりを持たせた二パターンをやってみて、実際に感じたことです。

なので個人的にも朝余白をつくることはとてもいいなと実感しています。

朝のゴロゴロはほんとにその一時の心地よさを感じられる。けれど、朝の余白は一日かけて気持ち良く過ごせる。

一日の中で幸せを感じられるのが一時かそれとも一日中か。どちらが良いかと言えば、長いほうが私は好き。

なのでこれから朝活を続けてやっていきます。

この本の中では著者の方は朝4時頃起きると書かれていますが、私は今日7時に起きました。個人的に朝無理して起きるよりも目覚ましを使わないで自分が自然と目覚めるほうが心地良いと思います。

なので、出勤時間に規則がない方や休日の日など何時までに起きなきゃいけない などの制限がない時は、自分の自然の目覚めに任せてそこから余白を確保するのも良いかと思います。

あと、この本を読んで思ったのが朝余白をつくれなくても人生を変える方法はあるし、朝早く起きれなくても自分の望むとおりに人生を変えたりしている方はいます。

なので自分に合った方法で自分がやっていきたいことを目指していけば良いと思います。無理しないで。自分に合った方法で。

私もこれからも色んな方の方法を知って自分に合った人生の向き合い方、日々の過ごし方を深めていきたいなと思いました。

皆さんも一日をより良く過ごす一つの方法として、朝余白つくってみませんか?

これからも私が発する事が誰かの笑顔に繋がるように精進していきます。そんな私を支えてあげてもいいよという方ぜひサポートしていただけませんか。