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やる気とは別にある「やりたくない」気

こんにちは。今日は「やる気」について。短めに。

やりたい・やりたくないのせめぎあい

やる気も体力あるけど動きたくない、そんな状況は結構たくさんある気がします。

大抵の場合やる気が「足りない」と思い気合を入れて動き出してみることで色々解決するわけですが、個人的には、何かをやりたい気持ちとやりたくない気持ちは別々のステータスだと思います。

やりたい気持ちが多くても、やりたくない気持ちがそれ以上に多ければ動けない、という考えです。

気合を入れて動き出すことはもちろん行動する手段としては成立しているのですが、気合を入れても動き出せない場合はやりたくない気持ちが「多い」ことを疑うべきかもしれません。

「やりたくない」と声に出す

このやりたくない気持ちを減らすためにはどうすればいいでしょうか。

私の体感として「やりたくないな」「疲れてるな」「今日はもう終わりにしよう」と口に出してみると、やりたくない気持ちがそこそこ薄れるような気がしますね。

気がする、と表現しているのは、やりたくない気持ちがやりたい気持ちよりも見えにくいステータスだと思うからです。

「やりたくない」と口にできるということは、それを言えるくらいにはやりたくない気持ちが薄れていることを意味します。ここでその気持ちを発散させることで、さらにその気持ちを薄める事ができる場合があります。

その結果として、やりたい・やりたくないの状況が逆転し、動けるようになったことは結構多いんですよね。

こうした自分向けのアドバイスを手札に持っておくと、状況への対応力が上がるのではないか、と思っている今日このごろです。

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